連なる幾何学模様が魅力的。天然素材と現代技術がコラボした「CONCUSSION」の革財布

2019年の2月にスタートしたばかりの「CONCUSSION」は、工業デザイナーの小林 仁太さんが手掛けるレザーアイテムのブランド。繰り返される幾何学模様が洗練した雰囲気を演出し、レザーの新しい魅力を引き出しています。

その幾何学模様は、3Dプリンタで形成したパターンをプレスしてレザーに転写する、「テクノレザークラフト」というCONCUSSIONオリジナルの技法で表現されます。それによって生まれる絶妙な凹凸も魅力のひとつ。自然の素材であるレザーにデジタルな技法を組み合わせた、これまでにないデザインとなっています。

今回ご紹介するのは、毎日使いたいお財布やカードケースたちです。こちらはお金やカード類をたっぷり収納できるロングウォレット。幅があるぶん柄の面積が広く、より不思議な模様の連続を楽しむことができます。ぱたんと折りたたむだけの手帳タイプなので使いやすく、さっと中身を取り出せるのも嬉しいですね。

HEXAGON PATTERN WALLE／L size　23,000円（税込）

こちらは、スマートにお財布を持ち歩きたい方におすすめなコンパクトタイプのお財布。コンパクトと言えどお札も小銭も十分入ります。小さいながらも柄自体にインパクトがあるので、バッグから取り出した時に注目を浴びること間違いなし。

HEXAGON PATTERN WALLE／M size　18,000円（税込）

こちらは、名刺やポイントカードなどを収納できるカードケース。開いてみるとポケットが左右にふたつずつついているので、種類ごとに分けてカードをしまうことができます。小さな面積に並ぶ模様が生み出す色合いのコントラストが美しく、名刺交換の時に話題になりそう。先にご紹介したお財布たちとお揃いで持つのも素敵ですね。

HEXAGON PATTERN CARD CASE　9,000円（税込）

連なる模様に目を奪われるCONCUSSIONのレザーアイテム、いかがでしたか？6月9日（日）には、靴づくりを中心に行うクラフトメーカー「RESAPATO」とコラボレーションし、渋谷の「FabCafe Tokyo」にてオリジナルのサンダルを作れるワークショップを開催するとのこと。素敵なレザーアイテムを生み出す技法を体験してみたい方は、ぜひ情報をチェックしてみてください。体験してみると、よりその模様の魅力をダイレクトに感じ取ることができるかもしれません。

今回ご紹介したお財布やカードケースは、オンラインショップでも購入が可能。使ううちにあなたの手に馴染んでいくレザーアイテムを、日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。