まるでアロマのよう。爽やかな香り漂う「Da Vinci FARO」の革バッグ

イタリアのバッグデザイン界で巨匠と呼ばれるガブリエル・カンデローリ氏。その長男のアレクサンドロ・カンデローリ氏が手がけるブランドが「Da Vinci FARO（ダビンチファーロ）」です。父から受け継いだ伝統の技術を活かしながらも、モダンな印象のバッグを数多く展開しています。

今回ご紹介する「AROMA Touring Bag」は、その人気シリーズのひとつ。糸杉（セイヨウヒノキ）の爽やかな香りがする特別な革を使用しています。

ゴッホの「糸杉と星の見える道」という絵画にも描かれている糸杉は、イタリア・トスカーナ地方の庭園や並木道に多く見られます。古くから親しまれてきた、心を落ち着けてくれるような爽やかな香りがする樹木です。
AROMA Touring Bagは、その糸杉の樹液を加えたベジタブルタンニンで鞣した革で作られたもの。柑橘類を彷彿とさせるような、爽快な香りをさりげなく漂わせるのが大きな特徴です。

シリーズ内のトートバッグは、さまざまなシーンに合わせやすいシンプルなデザイン。A4サイズの書類や雑誌が入る大きさで容量たっぷりです。
細部にも使いやすいポイントがいろいろあります。口部分にはマグネットボタンがつき、開閉が簡単です。内側にはファスナー付きの大きなポケットや、小さなオープンポケットなど、複数のポケットを配置。スマートフォンやキーケースなどを仕分けながら収納できます。

外側にもファスナー付きのポケットがあり、パスケースのようによく使うものをしまうのにおすすめ。
また、革を三つ折りにした持ち手は、荷物が重たくなっても手のひらや肩への当たりがやさしく、疲れにくい仕様。快適に持ち歩けるので、気付けばついこのバッグにばかり手を伸ばしてしまいそう。

トートバッグのカラーは、当初ブラウン系の2色とネイビーのみだったところに、シックなブラックとオリーブグリーンが加わりました。お好きなカラーを選び、通勤からプライベートまで活躍させてください。

AROMA Touring Bagには、ほかにもサコッシュやリュックなどもありますよ。京都の旗艦店や東京の店舗と、オンラインショップにて購入可能なので、気になる方はチェックしてくださいね。