ふか、もち、むぎゅ。3つの食感が楽しい「tecona bagel works」のベーグル

東京都渋谷区の富ヶ谷にあるベーグルのお店「tecona bagel works（テコナ ベーグル ワークス）」。店内には、粉と酵母を変えて異なる食感に焼き上げられたベーグルが、常時50種類以上ずらりと並んでいます。楽しめる食感は「ふか」・「もち」・「むぎゅ」の3種類。味も食感もレパートリーが多いので、訪れる度にこれまでに食べたことがないベーグルに挑戦したくなります。

イーストを使用して作られている「ふか」ベーグルは、その名の通りふかふかとした食感が食べやすく、老若男女に人気。「ほうじ茶大納言」や「ベーコン＆ドライトマト」、「チョコチョコ」など、和洋問わずバラエティ豊かな味が展開されています。

こちらは自家製酵母を使用し、低温で長時間発酵させてもちもちに仕上げた「もち」ベーグル。さまざまな味が作られていますが、もっちりとした食感は噛めば噛むほど味わいが広がり、ブルーベリーやいちじくといったフルーツのジューシーさとも相性抜群。

最後にご紹介するのは、こちらも天然酵母を使用し低温で熟成させるように発酵させた「むぎゅ」ベーグル。食べごたえがある、むぎゅっと身が詰まったような食感が独特です。「かぼちゃあん＆クリームチーズ」はこの季節のおすすめなので、ぜひその味わいを試してみてください。

tecona bagel worksでは、「スペシャルサンド」というベーグルの間に旬の素材を挟んだメニューも不定期で展開しています。左は、冬に旬のピークを迎えるゆずと宇治抹茶、黒豆煮をサンドした和の雰囲気漂うサンド。右は、ゆずを合わせた栗クリームの上に栗を贅沢に乗せ、アクセントにミントを添えたサンドです。その時によってメニューが変わるので、Instagramで配信される情報をチェックしつつ、楽しみにしてお店を訪れてみてください。

ベーグルは、購入日の翌日まではそのまま美味しく食べられるのだそう。お好みでトーストするのもいいですね。翌日以降に食べる場合は、1つずつラップをして冷凍保存をしておけば2週間ほど保存がききます。食べる際は自然解凍後にお好みでカットし、トースターで3～4分しっかりと焼くと、ふっくらもちもちに。

店頭販売はもちろん、冷凍のベーグルの詰め合わせを自宅へ届けるサービスも行っているtecona bagel works。通販についての詳細はブログやInstagramにてお知らせされるので、気になる方は情報をこまめにチェックしてくださいね。代々木公園でのお散歩や自宅でのティータイムに、3つの食感を食べ比べてみてはいかがでしょう。