春に向けて「張る財布」を新調。心奪われる華やかな柄を揃えた「文庫屋大関」の革財布
- 公開:2019.1.18
- ファッション
「張る財布」といわれ、縁起がいいとされる春の季節に購入するお財布。播州姫路生まれの工芸品、文庫革で作る「文庫屋大関(ぶんこやおおぜき)」のお財布は、華やかで持っているとなんだかいいことがありそうです。暦の上では春の始まりとされている立春の季節に、金運アップの想いも込めてお財布を新調してみては?
春が始まる季節に購入するお財布は縁起が良い「張る財布」
1月も後半に差し掛かり、2月になるとすぐにやってくる「立春」。暦の上ではこの日から春がスタートするとされています。立春から春本番を迎える時期に購入するお財布は、「春財布」とかけて「張る財布」といわれ、とても縁起がいいとされているのをご存知ですか?
買い替えを考えているけど、なかなかお気に入りのものが見つからない…そんな方にぜひ一度ご覧いただきたいのが、鮮やかな色使いが目を引く「文庫屋大関(ぶんこやおおぜき)」の革財布。景色が色づき始める春から使うのにぴったりな、上品さと華やかさを持っています。
買い替えを考えているけど、なかなかお気に入りのものが見つからない…そんな方にぜひ一度ご覧いただきたいのが、鮮やかな色使いが目を引く「文庫屋大関(ぶんこやおおぜき)」の革財布。景色が色づき始める春から使うのにぴったりな、上品さと華やかさを持っています。
小ぶりで使い勝手が良いがま口タイプ
文庫屋大関の革財布は、柄や形のデザインがとても豊富。こちらはコンパクトに持ち歩けるがま口タイプで、40年のロングセラー商品なのだそう。さわやかなブルーとゴールドの金具の上品な輝きに、心が奪われます。
金具にはキーホルダーやストラップを付けられるホールがついています。サイズが小ぶりなので、結婚式のパーティーバッグや浴衣に合わせる巾着などに入れて持ち歩く際にも便利。厚みがないすっきりとしたフォルムなので、着物の帯に挟むこともできます。それでいて小銭が30枚以上入る収納力もあり、ひとつ持っていると重宝します。お札は3つ折りもしくは4つ折りで、カードや名刺はそのまますっぽり収まります。
錦紗<青>天溝がま口 9,300円(税込)
錦紗<青>天溝がま口 9,300円(税込)
中身が見やすいファスナーの長財布
こちらはファスナーで開けるタイプの長財布。和洋どちらの雰囲気も感じさせる細やかな花菱柄が美しく、思わず惚れぼれしてしまいます。通帳も入れられる、縦幅が広めなサイズ感もうれしいですね。
端から端までファスナーがついていて、まるで手帳のように大きく開きます。中身が一目瞭然なので、お会計がよりスムーズになります。ポケットや仕切りが多く整理がしやすいため、常にお財布の中をスッキリと整頓させることができますよ。
花菱 ぐるっとファスナーの長財布 25,500円(税込)
花菱 ぐるっとファスナーの長財布 25,500円(税込)
すっきりスリムでかさばらない束入れ
最後にご紹介する束入れは、バッグの中でかさばらないスリムさが特徴。お札をまっすぐ美しくしまえます。こちらはまんまるの菊が並ぶ愛らしいデザインですが、他にも印象が異なる柄がたくさんあるので、シンプルなお財布を持ちたい男性にもおすすめできるタイプ。
お財布を開いた時に広範囲に見える柄がとても華やかで、お札を出す姿まで美しくスマートに見えます。構造はとてもシンプルで、カードポケットは6つ。小銭を入れるポケットも付いていますがマチはなく、不要なカードを持たず、小銭もなるべく溜めないという方にぴったりな仕様です。
更紗菊 束入れ 21,800円(税込)
更紗菊 束入れ 21,800円(税込)
春に向け、晴々しさを纏ったお財布に新調してみては
文庫屋大関の財布に使われる革細工は、「文庫革」と言われるもの。文庫革は播州姫路生まれの工芸品で、白革に柄の型を押し、一筆ずつ彩色を施したあとに漆で錆を入れて完成します。職人の手によって生み出される数えきれないほどの柄のレパートリーは、伝統的な技法を長きにわたって守り抜いてきた証です。
文庫革でしか表現できない柄はどれも上品かつ華やかで、なんだかいいことがありそうな晴々しさを纏っています。冬があけると訪れる春に向け、お財布の買い替えを検討してみてはいかがでしょうか?
文庫革でしか表現できない柄はどれも上品かつ華やかで、なんだかいいことがありそうな晴々しさを纏っています。冬があけると訪れる春に向け、お財布の買い替えを検討してみてはいかがでしょうか?
photo / 文庫屋大関
文庫屋大関(ぶんこやおおぜき)