とっておきの贈り物はとっておきの包装で。「REGARO PAPIRO」のラッピングペーパー

福岡市の六本松駅から10分とかからないところに、雰囲気のよいカフェなどが建ち並ぶ一角があります。そのうちのひとつ、森ビルの2階へ上がると、文房具や紙雑貨好きの方にはたまらない空間が。まるで友達の家に遊びに来たかのような気分になれる小さなお店に、色鮮やかなラッピングペーパーが所狭しと並んでいます。そこが「REGARO PAPIRO（レガーロパピロ）」です。

ラッピングペーパーの専門店だけあって、バリエーションはクラシックで懐かしい雰囲気から、エキゾチックで不思議なもの、見たことのないくらい個性的なものまでさまざま。どれもワクワクする柄ばかりで、目移りしてしまいます。

今回は、店主の江藤 明日香さんがデザインするオリジナルのラッピングペーパーの中から、クリスマスにおすすめしたいものをいくつかご紹介します。

クリスマスはやっぱりサンタ。写真左の「クリスマスイラストシルバー」は、おしゃれなサンタの柄とマットに輝くシルバーカラーが大人の雰囲気。真っ赤なリボンを合わせるてシックな華やかさを演出してみても良いですね。
ちょっぴり個性的にしたいなら、写真右の「おじサンタ」はいかがでしょう？お酒を持っていたり、眠そうだったり、いろんな表情をしたおじサンタがいっぱい。よく見るとお腹には腹巻を巻いていて、思わず笑ってしまうこと間違いなし。

仲の良い友達に贈るなら、その人に合ったイメージのものを選びたいですね。
パープルやピンクなどのカラフルな宝石が並ぶ「HOSEKI柄」は、華やかでかわいらしいものが好きな方がきっと喜んでくれるはず。
まるで本物の草花で飾られているような「MOE MOEnatural」は、福岡を拠点にフードアートを展開しているharapecolabさんとのコラボレーション。植物の瑞々しさがそのまま伝わってくるような美しいプリントが落ち着いた大人の女性にぴったりです。

目上の方や親戚に贈るなら、クラシックな印象のペーパーがおすすめ。
REGARO PAPIROの定番「ネイビー×黄土丸ドット柄」は、ちょっとスモーキーなブルーに大きなドット、さらにその中にも黄土色の小さなドットが並んでいて上品です。ほかにもピンクやグリーンなどのカラー展開がありますよ。
鮮やかな花柄は、「タイル風花柄レッド」。お花の周りに細かな柄が並んでいて、古民家のキッチンや銭湯などの壁に見かけるタイルと似ていませんか？どこか懐かしい雰囲気で、おばあちゃんやお母さんも喜んでくれそう。
どちらも整いすぎない柔らかなタッチに、温かみが感じられます。

ユニセックスな雰囲気で男性向けにおすすめなのはこのふたつ。
やさしい黄土色の上に並ぶ細長いものは、そう、「ネクタイ柄」。シンプルなようでいて、大小のドットや斜めに入ったストライプなど、それぞれ少しずつ異なる柄がおしゃれです。
淡いグリーンの上に何頭もの馬が走っている「KEIBA柄」は、まっすぐ脚を伸ばしていたり、ちょっと飛び跳ねているようだったり、それぞれの馬の疾走感が伝わってきます。
ユーモアのある柄を一緒に笑ってくれるような男性に贈りたいですね。

小さなお子さんへ贈るなら、かわいらしい動物柄にしませんか？
鳥や豚・ナマケモノなど、いろいろな動物が気ままに過ごす姿が描かれている「ゆるゆる動物柄」はカラフルでにぎやか。
「フラフープうさぎ柄」も、バランスをとってフラフープを回しているうさぎがとってもキュート。爽やかな水色の紙に、明るいピンクやグリーンのカラーが映えてアクセントになっています。
プレゼントを贈った後に、それぞれの動物のポーズや表情をお子さんと一緒に眺めて楽しむのも素敵ですね。

ご紹介したラッピングペーパーは、400mm×277mmのものが中心で、中には一回りほど大きいサイズも。どれも5枚セットでの販売で、価格は400円（税抜）～。
オリジナルデザイン以外にも、オーストラリアやドイツ・ネパールから輸入されたものや、京都の手刷り和紙もあります。
気になったものがあった方は福岡にある実店舗、もしくはオンラインショップからご購入を。福岡県内外のイベントに出展することもあるそうなので、SNSなどもチェックしてくださいね。

大切な人への贈り物は、ラッピングペーパーから吟味してみてはいかがでしょうか？きっと心に残るプレゼントになるはずです。