会員登録

ログイン

  • Facebook
  • Twitter
  • Sheage公式インスタグラム
  • インテリア・生活雑貨
  • ファッション
  • コスメ・ビューティー
  • グルメ・食
  • アート・カルチャー
  • 旅行・お出かけ
  • ライフスタイル
  • サステナビリティ

大人の北欧スタイルに出会えるお店。東日本橋「CUSHiON(クッション)」

多くの人を魅了する北欧スタイル。中でもスウェーデンのテキスタイルや生活雑貨は落ち着いた雰囲気が魅力で、インテリアに取り入れやすいのが特徴です。そんなスウェーデンのテキスタイルアイテムを中心に、北欧の素敵なものを輸入販売している「Nordic Design Store CUSHiON」をご紹介します。

大人の北欧スタイルに出会えるお店。東日本橋「CUSHiON(クッション)」

世界的人気ブロガーが手がけるプロダクトブランド

北欧雑貨を取り扱うCUSHiONの店内2

突然ですが、エリーサベット・デュンケルという女性を知っていますか?スウェーデンのアーティストでありフォトグラファーでもある彼女は、世界中にファンを持つブロガーです。彼女が独自の視点で綴る日常はとても魅力的で、雑誌『Vogue Living』などでも取り上げられるほど。そんな彼女が手がけるプロダクトブランドが「Fine Little Day」。自然のモチーフをさりげなく取り入れたテキスタイルを中心とする、この北欧雑貨ブランドの輸入代理店が東日本橋にある「CUSHiON(クッション)」です。Fine Little Dayのクッションのほか、北欧の選び抜かれた雑貨やヴィンテージアイテムが所狭しと並ぶ店内は、思わず溜め息がこぼれるほど素敵な雰囲気です。

シックで落ち着いたデザインが魅力のスウェーデンのプロダクト

北欧雑貨を取り扱うCUSHiONの店内3

店長の横田由美さんはスウェーデンに18年間も住んでいたというスウェーデン通。スウェーデンの生活で実際に使ってきたものなどもお店で紹介しているので、使い方はもちろん、歴史などを聞くことも出来ます。北欧と聞くと、植物や動物を抽象化したカラフルなテキスタイルなどを思い浮かべますが、それは北欧デザインのほんの一部。北欧とは、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランドなど北ヨーロッパの複数の国を指した総称ですが、国によってさまざまな特徴があるのだそう。
「たとえば、スウェーデンのクリスマスは、モノトーンカラーに赤をさし色で使ったデコレーションが主流で大人っぽい雰囲気なんですよ」(横田さん)。店内に飾られたクリスマスのオブジェもシックで、まさに大人のクリスマスといった様相です。

幾つも欲しくなる、「Fine Little Day」のクッション

北欧雑貨を取り扱うCUSHiONのテキスタイル

CUSHiONで扱っているFine Little Dayのクッションカバーは50種類以上。リネンやハーフリネン、コットンなど素材はいろいろ。どれもオーガニック素材で作られています。デザインは蓮の葉をモチーフにしたスタイリッシュなものから、クマの姿が可愛いものまで。可愛いと言っても、子どもっぽいデザインではないので、大人の女性の部屋に置くと、ちょっとしたアクセントにもなりそうです。クッションはカバーを変えるだけで簡単に模様替えができるので、季節ごとに気軽に取り替えて楽しむのもいいですね。

Fine Little Dayのクッションカバー/4,500円~(税別)

デザイン性だけでなく実用性も高い優秀なアイテムがずらり

北欧雑貨を取り扱うCUSHiONのリネンクロス

クッションの他にも魅力的で実用的なアイテムがたくさん。たとえばリネン類。日本ではリネン(麻)は夏のイメージですが、スウェーデンは昔から麻が採れたということもあり、身近な素材として親しまれ1年を通して使われているそうです。CUSHiONではキッチンクロス、布巾やバスマットなど、多数のリネン類を扱っています。吸水性が高く、乾きが早い素材のため日本の風土にもぴったりでオススメとのこと。また、丈夫で使えば使うほど風合いが増していくのも魅力。お店では6年間使用したという布巾の使用見本が紹介されていましたが、手触りがよくまだまだ使えそう。

横田さんの自宅ではリネンのバスマットを使っているそうですが、リネンは乾くのが早いので使用後にフックに掛けておくと家族皆が気持ちよく使えるとのこと。

Vaxbo Linリネンのディッシュクロス/2,000円(税別)

北欧雑貨を取り扱うCUSHiONのべっこうアクセサリー

次にご紹介したいのが、水牛の角で作ったデンマークのブランドのアクセサリー。ピアスやブローチ、ショール留めなど。べっ甲のような重厚な風合いなのに、実はとても軽くて使いやすいのだそう。ショール留めは、せっかくのモチーフが、重さで下を向いてしまうことがありますが、この軽さならその心配もありません。北欧ならではの、シンプルながら繊細なデザインのアクセサリーは、何歳になっても使える冬の定番品になりそうです。

北欧らしいアイテムを手作りできるワークショップ

白樺を使ったミニバスケット

また、CUSHiONでは北欧にちなんだ様々なワークショップを不定期で開催。ワークショップやイベントの情報はCUSHiONのInstagram、Facebookより随時発信しています。今年は白樺の樹皮を使ったミニバスケット作りが好評だったそうです。白樺カゴは部屋に置くだけで北欧っぽさを演出できますし、小さなサイズはパンカゴなどキッチンで使ってもおしゃれで実用的ですよ。

この他、本場スウェーデンの職人さんが来日する際には特別なワークショップも開催されるのだとか。
ワークショップでは北欧のお茶時間「FIKA(フィーカ)」も楽しめます。スウェーデンに住みながら現地でマクロビを学んだスタッフによるお手製のオーガニックスイーツがいただけるそうで、こちらも人気なのだとか。

人生を豊かにするヒントがいっぱいの「CUSHiON」

北欧雑貨を取り扱うCUSHiONの外観

まだまだ日本には伝わっていない北欧の魅力を教えてくれるCUSHiON。その扉を開けるとそこには、北欧の人々の暮らしを楽しみ、人生を豊かにするヒントがたくさんありました。
「北欧アイテムの卸業をやっているため、クリスマスシーズンでもある冬の間は繁忙期。ご来店いただいても、なかなかゆっくりご説明できないこともあるかもしれませんが、お声がけいただければ、クッション選びのアドバイスや、北欧の魅力、手工芸品にまつわる物語など、いろいろご紹介させていただきます」と横田さん。
北欧の魅力に触れに、CUSHiONに遊びに行ってみませんか。

photo / カオリーヌ

Nordic Design Store CUSHiON
東京都中央区東日本橋3-9-11 FROM EAST TOKYOビル2F
営業日:火曜・水曜・木曜
営業時間:11:00~18:00

https://www.facebook.com/nordictriangle/

この記事を書いた人

カオリーヌ 女性情報誌、グルメ系雑誌などでライターとして執筆。そのほか、文芸小説の編集も担当。担当作品が山本周五郎賞の最終候補作品にノミネートされる。プライベートでは、...

このライターの記事をみる

※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡

関連記事