森林浴をしているような気分にいざなう「DI CLASSE」のやすらぎあふれる明かり

東京を拠点に様々なインテリアプロダクトを展開している「DI CLASSE（ディクラッセ）」。デザイナーの遠藤さんがミラノを訪れたときに、イタリアの町に灯る、日本の街にはないあたたかみのある光に癒されたのだそう。点すだけではなく、癒しの役割をもつ照明を日本の日常にも提案すべく、光と影の具合を絶妙にこだわった空間を生み出し続けています。

日本の街や家庭の明かりは蛍光灯の青白い光が多いですよね。デザイナーの遠藤さんが気付いたのは、“癒しの光は、本来自然界にある”ということ。窓から差し込む木漏れ日や、オレンジの夕日…やわらかく穏やかなその色は人々に安らぎを与えます。そのようなことからインスピレーションを受け生み出されたのが、自然をイメージした「NATURE」シリーズのプロダクト。こだわりぬいて表現された光と影が織り成す空間に、誰もが癒されることでしょう。

流木のような枝をいくつも連ねたようなペンダントランプ。点灯すると部屋中に枝の影が広がり、まるで森の中にいるような、自然を感じるデザイン。電気をつけていないときも、白くカラーリングされた枝がスタイリッシュな雰囲気を演出しています。

41,040 円（税込み）

こちらは「NATURE」シリーズの代表作ともいえる、緑をイメージしたペンダントランプ。覆い茂る葉っぱの緑色がさわやかで、点灯すると葉っぱの隙間から優しく光があふれます。まさに木漏れ日が差しているかのようで、室内に映し出される影も印象的。お部屋にいながらも木陰でくつろいでいるような、安らかな気持ちにさせてくれます。

34,560円（税込み）

しなやかな曲線がとってもムーディーなデザイン。厚さ約0.1mmにスライスした2枚のヒノキのシートで表現された繊細なドレープがとっても素敵。イメージソースのオーロラと木のあたたかみのある雰囲気が絶妙にマッチしています。そのやさしい表情は、リラックスした時を過ごすベッドルームに取り付けるのもおすすめです。

30,240円（税込み）

シンプルなルックスでありながら、点灯するとパッとテーブルに映し出される月桂樹のシルエットがおしゃれ。付ける高さによって影の大きさや濃さが調節できるので、他のインテリアともコーディネートしやすそうです。リビングの食卓の上に飾れば雰囲気のある素敵な食事の時間を過ごせそう。

24,840円（税込み）

ショップで「NATURE」のプロダクトを見たときに感じたのは、どれも私を包んでくれるようなそんな穏やかな光でした。光があれば影があることは当たり前のことですが、その事をうまく利用してこんな素敵な空間に変えられる発想がさすがだなぁと感じました。

私達は様々な明かりに囲まれて日々を過ごしています。商品がよく見えるように、ハッキリとした光であふれるスーパーやコンビニ。一方で、落ち着いてゆっくりと楽しめるように配慮された明かりの飲食店など。所々で使われる照明も、そう考えるとすべてに意味があるんですね。そんな中で日々に癒しを与えてくれる「DI CLASSE」のプロダクト。あなたに必要な光もきっと見つかるのではないでしょうか。