秋の装いをクラシカルに。タティングレースでできた「filigne」のイヤーアクセサリー

「filigne（フィリーニュ）」は、デザイナーの伊禮 千晶（いれい ちあき）さんが手掛けるアクセサリーブランド。ヨーロッパのクラシカルレースのひとつである「タティングレース」を用いて、大人の女性によく似合うエレガントな世界観のアイテムを展開しています。

タティングレースは、シャトルと呼ばれる舟形の糸巻を使用して結び目を作りながら編んでいくレース。一つひとつの小さな結び目が連なることによって、やわらかなラインを生み出します。filigneのアクセサリーはその結び目の間にビーズを編み込み、より女性らしく華やかな印象に仕上がっているのが特徴的。

ちなみに、ブランド名であるfiligneとはフランス語で「糸」を意味する「Fil」と「線」を意味する「Ligne」を組み合わせてできた言葉。結び目とビーズを繋げてできあがるアクセサリーが、人と人との会話を繋ぐきっかけとなり、縁が広がっていってほしいという願いが込められています。

今回ご紹介するのは、耳元にさりげないきらめきを添えるイヤーアクセサリーたち。こちらは、大人な色合いの糸やビーズを用いたタティングレースと、動くたびにゆらゆらと揺れるチェーンが凛とした印象をもたらすイヤリングです。タティングレースの下部に多めにビーズが編み込まれていて、まるで葉の先に雨の雫が流れていくような美しさを感じさせます。

leaf-01 charcoal／7,344円（税込）

こちらはラウンド型に編まれた大ぶりなレースが印象的なピアス。レースを編む糸はコットンのレース糸とシルバーのラメ糸を使用していて、光が当たると控えめにきらめきます。シックな色合いが増える秋の装いにアクセントをつけたい時にぴったり。普段使いはもちろん、パーティーや式典などの際にも装いを華やかにしてくれるのでおすすめです。

round-01 pink／16,200円（税込）

こちらはフープ部分をレースでぐるりと囲んだボリューミーなピアス。先ほどのピアスと同じくコットンのレース糸とラメ糸を混ぜて作られていて、そのきらめきがドレッシーさをアップさせています。あえてシンプルな装いの日に身につけ、このピアスをコーディネートの主役にするのも素敵ですね。

wave-02 gray／14,040円（税込）

今回ご紹介したfiligneのイヤーアクセサリーは、ピアスとイヤリングのどちらにも変更が可能。ピアスの穴が開いていない方でも、おしゃれの幅を広げることができます。デザインやカラー展開ももっと豊富に作られているので、ぜひあなたの秋の装いを華々しく彩ってくれるアイテムを見つけてください。