お気に入りを自分で作り上げる楽しさ。あなただけの1枚をオーダーできる「G.F.G.S」のカットソー

「G.F.G.S.」は、新潟県加茂市を拠点に100％ピュアオーガニックコットンを使用したカットソーを作っているブランドです。加茂市を含む、中越地方ではニットの生産が盛んなことから、熟練された職人の方が多く活躍されています。そのため「G.F.G.S.」では、“町内生産"と言えるほどに近距離にある近隣工場の方と協業し、プロダクトを生産しているのだそう。

駅前商店街にある老舗パン屋さんの2階に構える「G.F.G.S」のラボは、オフィスではありますが、その時々によってショップにもなり、さらにはワークショップなどを行う多目的なスペースにもなるのだそう。一般の方へのオープン日などは、HPやSNSなどでお知らせされるとのことです。

企画から縫製、出荷までの一連の流れを行う「町内生産」の拠点となっている「G.F.G.S」のラボ。提携している工場まではラボから車で10分程の“ご近所”。作り手同士の顔が分かる距離でものづくりをしているということが、さらに良いものに仕上げるための秘訣かもしれませんね。

「G.F.G.S」が展開する完全受注生産の“ORDER BORDER”。ラボを訪れなくてもオンラインで自分好みにカットソーをカスタムできる『COLOR PREVIEW』が大好評なんだそう。

サイズと袖丈、ボーダーの太さ、そしてカラーをその場で選択していくと左側にプレビューが表示されるというもの。私もさっそく試してみましたが、ポチポチと好みを選択していく過程が楽しく、気に入ったデザインができたら右下の“my ORDER BORDER”でお気に入り保存ができるのでオーダーするまでにじっくりデザインを選べるのが魅力ですね。

CLASSICは「G.F.G.S.」が生み出したボーダーカットソーのファーストモデル。オーガニックコットンの素朴な風合いと柔らかさを兼ね備えた厚地の8.5 オンスです。肌に触れる細かなパーツも全てオーガニックコットン100% で作られたこだわりのモデルなんだそう。

写真のものはワンピースタイプ。ストンとしたシンプルなシルエットにホワイトとブルーのボーダーが爽やかです。

ボーダーカットソーで話題の「G.F.G.S.」ですが、ボーダーを無しにしてお好みのワンカラーで仕立てることも可能です。素材にこだわっているからこそ、シンプルなデザインでも上質感が漂います。自分のベーシックアイテムとして持っておきたい１枚です。

こちらはCLASSICよりも薄手タイプのPLAYモデル。密度が高く独特の質感を持ったPLAYの生地は、協力工場の職人さんの協力を得て、糸の選定から生地の編み方まで試行錯誤して作り上げた自信作だそうです。もちろんこちらもオーガニックコットン100％。

ラフな着心地が気持ちいいPLAYは、太ボーダーや、明るいカラーリングがよく似合います。シャツとの重ね着もしやすく、よりカジュアルな着こなしにピッタリですね。

「G.F.G.S.」では一年を通して万能な長袖から、夏の時期にもピッタリな短め丈まで。袖丈もお好みで選択ができます。プリントやサイズだけではなく細かいところまでチョイスできるのが、長くお気に入りを身に着けられる喜びに繋がりますよね。

完全受注生産で自分好みの１枚を、職人の技によって仕立ててもらえる素敵なサービス。私もたくさん迷ってスペシャルな１着をオーダーしてみようと思いました。