星野リゾート トマムの楽しみ方。朝は「雲海テラス」、夜は9月までの期間限定「焚火ワインバー」

山岳リゾート地トマムの盆地と気象条件が生み出す絶景“雲海テラス”で知られる星野リゾート トマム。北海道のほぼ中心部に位置し、新千歳空港からクルマで約1時間40分、とかち帯広空港がある帯広方面からはクルマで約1時間の距離にあります。

星野リゾート トマムの朝といえば、山岳リゾート地トマムの盆地に流れ込んだ雲海が広がる標高1,088mの「雲海テラス」。シーズン中の早朝、雲海が発生する確率はおよそ50％ともいわれています。ゴンドラで13分の空中散歩の先で待っているのは毎回違った表情を見せる、まさに一期一会の景色です。毎朝4時オープンなので、少し早起きして出かけてみましょう。

そして、夜はザ・タワーのウェルカムコートに9月30日までの100日間、北海道の多彩なワインとチーズを楽しめる「焚火ワインバー」が登場します。北海道はチーズなどの乳製品、さらにワインの原料となる醸造用ブドウの生産量が日本一。そんな北海道の恵みを期間中、合計100種類もの道産ワインとチーズが楽しめます。
「焚火ワインバー」の代表的なワインは『山幸』池田町ブドウ、ブドウ酒研究所（赤／辛口）、『はこだてしばれづくり』はこだてわいん（白／甘口）、『NAKAI ケルナー』藤野ワイナリー（白／辛口）、『merlot』奥尻ワイナリー（赤／辛口）など。また、チーズは『ヤチヤナギ・熟成』共働学舎（アレンジタイプ）、『タンタカ』白糠酪恵社（加熱圧搾タイプ）、『ブリ・ド・トカチ』十勝野フロマージュ（白カビタイプ）、『メ〜メ〜チーズフレッシュ』ランラン・ファーム十勝千年の森（シェーブルタイプ）など、メジャーなブランドからあまり知られていない逸品まで、100種類のワインとチーズを取り揃えているとのこと。

期間中は毎日2回、ウェルカムコートにてバイオリンやサックスなど音楽家による生演奏によるコンサートも行っています。楽器の音色とともに、パチパチと音を立ててゆらめく焚火を囲いながら、ワインや音楽が楽しめる野外バー。都会では味わうことのできない贅沢な時間を長夜のリゾート、トマムで過ごしてみませんか？