浴衣姿にもよく似合う。惹き込まれるような透明感が夏らしい「HaRdy」のクリアバッグ

2015年にスタートしたブランド「HaRdy」では、本物の植物などをクリアな世界に閉じ込めた、世界にひとつだけのアイテムを制作しています。ピアスやヘアコームなどのアクセサリーのほか、日常的に使える雑貨もいくつか展開中。その中から今回は、シーンに合わせていろいろな使い方ができるクリアバッグをご紹介します。

HaRdyのクリアバッグはすべて手作り。まず一番に目がいく持ち手部分には、植物のほかに天然石やビーズなども使用されています。こちらの「ロッカクHerbarium」は、持ち手がスクエア型。腕を通す部分は円形なので持ちやすくなっています。そしてバッグ本体の形はアイテム名の通り六角形。中に入っている生成り色の巾着袋はしっかりしたインド綿でつくられていて、アクセントとしてビーズが手縫いで刺繍されています。

クリアバッグ ロッカクHerbarium／11,448円

ちなみにクリアバッグのみの購入も可能とのことで、その場合は巾着代（1,700円＋税）を引いた金額で販売しています。リップやコンパクトミラー、サングラスなど、おしゃれアイテムをあえて見せてファッションの一部として楽しむのも素敵。
また、見せたくない小物などを収納する場合は巾着袋の中に入れて、巾着袋とクリアバッグの間に見せたいアイテムを入れるという使い方もできます。

ほかにもさまざまなデザインで制作されているHaRdyのクリアバッグ。スクエア型の持ち手の中にライスフラワーとラピスラズリを閉じ込めた「ラピスRICE」（左）はバッグ本体の形もスクエア型で、先ほどご紹介した六角形のものとはまた違ったすっきりとした雰囲気。ブラックの透明感がクールな「BLK HOKUSAI」（右）はマチが6～7cmとたっぷりめなので大きめのポーチも収納可能。中身が透けすぎていないのでより使いやすいデザインです。

クリアバッグ
（左）ラピスRICE（右）BLK HOKUSAI／各11,448円

大胆なデザインながらも主張しすぎない持ち手が愛らしく、この季節にぴったりなHaRdyのクリアバッグ。その持ち手はまるでバングルのように腕に通すことができるので、普段のバッグよりもわくわくした気持ちで持つことができそうです。浴衣などの和装姿にも、きっと女性らしい華やかさをプラスしてくれることでしょう。シーンや気分によっていろいろな見せ方ができるバッグを、この夏のお供にしてみてはいかがでしょうか？