夏の食卓はネイビーで彩る。キッチンで活躍する「BERTOZZI」のホームリネン

1920年に創業した、ホームリネンメーカー「BERTOZZI（ベルトッツィ）」。所在地であるイタリアのボローニャ近郊は、かつてルネサンス期に、手彫りの木版にインクをつけてリネンに柄をつけるハンドプリント技法が栄えた場所です。
BERTOZZIではその伝統を今も受け継ぎ、職人が手作業でリネンのアイテムを制作しています。作る技法は伝統的でも、その柄は現代的でアーティスティック。また手仕事だからこそ生まれる独特のかすれやにじみ、ムラが味になって、使い込むほどに風合いが増してきます。

今回ご紹介するのは、白地に深いネイビーが映えるPieno Indaco Scuro（ピエノ ・インダコ スクーロ）と、Acanto Indaco Scuro（アカント・インダコ スクーロ）の2種類。
「インダコ スクーロ」とは「濃い藍色」を指し、「ピエノ」は「一面の」「いっぱいの」という意味。まさに深海を思わせるような奥深いネイビーカラーが一面にプリントされたシリーズです。「アカント」は、古代ギリシャの柱などの装飾にも使われた、植物の葉をモチーフとした模様の名前。クラシックな雰囲気かつ、華やかさを持ち合わせたシリーズです。

こちらのキッチンタオルは、水分をよく吸収し乾きやすいので、水周りで重宝します。色や模様が素敵なので、タオル掛けにラフに引っ掛けているだけでもおしゃれです。
45×60cmのサイズで、ハンカチよりも少し大きく、フェイスタオルよりは小さめといったサイズ。ランチョンマットとして使ったり、お弁当包みにしたりと、さまざまな用途があります。ステンレスや木材などさまざまな素材に馴染むので、キッチン周りだけではなく、リビングや寝室の収納の目隠しにもおすすめです。

ピエノ・インダコ スクーロ　4,104円（税込）
アカント・インダコ スクーロ　3,888円（税込）

吸湿性・吸水性の高いリネン素材は、エプロンにもぴったり。こんな爽やかな印象のエプロンをまとえば、食事の支度や片付けのときにもきっと気分が上がるはず。ホームパーティーでも、このエプロン姿ならお客さんたちに「おしゃれ！」と言ってもらえそう。
胸まで覆うフルエプロンと、ウエストからひざ下までのソムリエエプロン、腰からひざ上のカフェエプロンの3種類があります。お好みや用途に合わせて選んでくださいね。

フルエプロン　アカント・インダコ スクーロ　9,936円（税込）
ソムリエエプロン　 ピエノ・インダコ スクーロ　8,856円（税込）

こちらは、1枚敷くだけでテーブルが華やかになるテーブルランナーです。ムラのある麻の素材感がカジュアルでありながら、どこか上品さも感じさせます。50×150cmの大きさで、見てのとおりテーブルクロスよりもコンパクトなので、洗濯も簡単です。色・柄ちがいで揃えて気分で付け替えると、毎日の食事がより楽しくなりそう。

ピエノ・インダコスクーロ　10,800円（税込）
アカント・インダコスクーロ　10,368円（税込）

BERTOZZIには、ほかにも多くのシリーズがあり、キッチン周りのアイテムのみではなく、ショールやバッグなども展開しています。ネイビー以外にもさまざまな色合いや模様が揃えられているので、気になる方は公式ホームページやオンラインショップをチェックしてみてくださいね。

この夏は、ネイビーカラーが素敵なリネンのアイテムをキッチンやテーブルで使ってみませんか？麻の質感が活きた、爽やかな色柄のアイテムは、毎日の食事をより楽しいものにしてくれますよ。