春掃除で運気アップ!プロに教わる玄関・トイレ・窓のカンタンお掃除&キープするコツ
- 公開:2018.4.8
- ライフスタイル
春は窓を開け放って掃除ができる、気持ちのいい季節。掃除することでついでに運気もアップしちゃいましょう。風水で人間関係・仕事・恋愛の運気UPに効果があるといわれる、玄関・窓・トイレのお掃除方法をプロの徹底解説でご紹介します。
春掃除で新生活の運気を上げる!
家の状態が心身に及ぼす影響は大きいもの。掃除によって心地のいい空間を作ると、運気がアップすると言われているのも頷けます。新生活でアップさせたい「人間関係運」「仕事運」「恋愛運」に効くといわれている風水のお掃除スポットに的を絞って、お掃除のプロから簡単で効果的・効率的なお掃除方法を伝授してもらいましょう。
教えてくれるのは、家事代行マッチングサービス「タスカジ」でハウスキーパーにお掃除のノウハウを提供されている、タスカジ先生こと鈴木美帆子さん。先生が教えてくれる、掃除後のキレイをキープしておくための習慣も必見です。
教えてくれるのは、家事代行マッチングサービス「タスカジ」でハウスキーパーにお掃除のノウハウを提供されている、タスカジ先生こと鈴木美帆子さん。先生が教えてくれる、掃除後のキレイをキープしておくための習慣も必見です。
人間関係運UP!玄関掃除におすすめのアイテムと手順
玄関は運気の入り口とされている、とても大切な場所。玄関のたたきを水拭きすることで厄を落とせるともいわれています。円満な人間関係を望むなら玄関掃除が吉です!
≪おすすめアイテム≫
ホウキ/ちりとり/ウエットシート(または水に濡らしたぼろ布やウエスなど)
≪玄関掃除の手順≫
1.靴裏についた砂などを落として、靴をすべてしまう。しまいきれない場合は、一旦ドアの外に出すなどして、玄関のたたき部分からどける。
2.ホウキで掃き、ちり取りにゴミをまとめて捨てる。
3.ウエットシートで拭く。※汚れがひどいので、捨てられるウエットシートがおすすめ。捨ててもいい服のハギレやウエスなどで水拭きしてもOK。
≪玄関のキレイをキープするコツ≫
・玄関前で足を踏み鳴らし、靴裏の土や砂をよく落としてから入る
・出掛ける時、下駄箱の扉を開けて換気するとカビ&臭い対策になる
≪鈴木先生のワンポイントアドバイス≫
「玄関は掃き掃除まではしても、拭き掃除をしない方が結構多いんです。一度拭いてみると結構汚れているので、びっくりされると思います。拭き掃除をプラスすると玄関がワントーン明るくなりますよ。また、掃除にも利用するウエットシートは玄関に常備しておくと便利です。これからの季節、サンダルを脱ぐ時にウエットシートで、足裏とサンダルで足裏が触れていた部分をサッと拭いてから家に入りましょう。家も汚れないし、サンダルのカビ防止にもなります」
≪おすすめアイテム≫
ホウキ/ちりとり/ウエットシート(または水に濡らしたぼろ布やウエスなど)
≪玄関掃除の手順≫
1.靴裏についた砂などを落として、靴をすべてしまう。しまいきれない場合は、一旦ドアの外に出すなどして、玄関のたたき部分からどける。
2.ホウキで掃き、ちり取りにゴミをまとめて捨てる。
3.ウエットシートで拭く。※汚れがひどいので、捨てられるウエットシートがおすすめ。捨ててもいい服のハギレやウエスなどで水拭きしてもOK。
≪玄関のキレイをキープするコツ≫
・玄関前で足を踏み鳴らし、靴裏の土や砂をよく落としてから入る
・出掛ける時、下駄箱の扉を開けて換気するとカビ&臭い対策になる
≪鈴木先生のワンポイントアドバイス≫
「玄関は掃き掃除まではしても、拭き掃除をしない方が結構多いんです。一度拭いてみると結構汚れているので、びっくりされると思います。拭き掃除をプラスすると玄関がワントーン明るくなりますよ。また、掃除にも利用するウエットシートは玄関に常備しておくと便利です。これからの季節、サンダルを脱ぐ時にウエットシートで、足裏とサンダルで足裏が触れていた部分をサッと拭いてから家に入りましょう。家も汚れないし、サンダルのカビ防止にもなります」
仕事運UP!トイレ掃除におすすめのアイテムと手順
トイレを掃除すると「金運=仕事運」が上がるといいます。有名企業のトップや長く活躍する芸能人が、トイレ掃除を好んでしているという話もあるほど。風水的には掃除が行き届き、便座の蓋が常に閉まっている状態がベストなのだとか。
≪おすすめアイテム≫
トイレ用お掃除シート/トイレブラシ/トイレ用洗剤
≪トイレ掃除の手順≫
1.飾り棚、窓枠、ドアノブなどのホコリをトイレ用お掃除シート(またはトイレットペーパー)で拭う。
2.便器の中をトイレブラシで掃除する。
3.トイレ用お掃除シートで、タンク→壁→ペーパーホルダー→便座の蓋→便座→便器の縁と縁裏までを拭く。※掃除の基本である「上から下」「比較的キレイな所から汚い所へ」の順番で拭く。便器の縁裏の汚れはブラシだけではなかなか落とせない。厚手のシートで縁を握るようにして縁裏をきれいに拭く。
4.続いて、便器の外側→(あればトイレ用スリッパの裏)→床をシートで拭く。
≪トイレのキレイをキープするコツ≫
・タンクに置いたり、便器に直接貼り付ける洗浄・防汚効果のあるクリーナーを使用する
・便座カバー、床マット、スリッパなど汚れる上、掃除の邪魔になるものを置かない
≪鈴木先生のワンポイントアドバイス≫
「トイレ掃除をラクにするポイントは、便座カバー、床のマット、スリッパなどを置かないことです。まず、それらを洗濯する手間が省けますし、外したりどかしたりする必要がなくなると掃除もラク。
トイレではボトムスの着脱が頻繁に行われるため、他の場所に比べて床のホコリ汚れがすごいので、頻繁に拭くといいでしょう。
トイレ掃除で大活躍するトイレ用のお掃除シートは、100均で売っている薄手のものより、ドラッグストアで売っている厚手のものの方が、使い勝手がよく結局コスパもいいような気がします」
≪おすすめアイテム≫
トイレ用お掃除シート/トイレブラシ/トイレ用洗剤
≪トイレ掃除の手順≫
1.飾り棚、窓枠、ドアノブなどのホコリをトイレ用お掃除シート(またはトイレットペーパー)で拭う。
2.便器の中をトイレブラシで掃除する。
3.トイレ用お掃除シートで、タンク→壁→ペーパーホルダー→便座の蓋→便座→便器の縁と縁裏までを拭く。※掃除の基本である「上から下」「比較的キレイな所から汚い所へ」の順番で拭く。便器の縁裏の汚れはブラシだけではなかなか落とせない。厚手のシートで縁を握るようにして縁裏をきれいに拭く。
4.続いて、便器の外側→(あればトイレ用スリッパの裏)→床をシートで拭く。
≪トイレのキレイをキープするコツ≫
・タンクに置いたり、便器に直接貼り付ける洗浄・防汚効果のあるクリーナーを使用する
・便座カバー、床マット、スリッパなど汚れる上、掃除の邪魔になるものを置かない
≪鈴木先生のワンポイントアドバイス≫
「トイレ掃除をラクにするポイントは、便座カバー、床のマット、スリッパなどを置かないことです。まず、それらを洗濯する手間が省けますし、外したりどかしたりする必要がなくなると掃除もラク。
トイレではボトムスの着脱が頻繁に行われるため、他の場所に比べて床のホコリ汚れがすごいので、頻繁に拭くといいでしょう。
トイレ掃除で大活躍するトイレ用のお掃除シートは、100均で売っている薄手のものより、ドラッグストアで売っている厚手のものの方が、使い勝手がよく結局コスパもいいような気がします」
恋愛運UP!窓掃除におすすめのアイテムと手順
いい出会いを求めるなら、良縁を招いたり、女子力がアップするといわれる東南の窓掃除を。窓掃除にとどまらずカーテンも清潔にして、窓を開け風入れると、いい縁が運ばれてくるのだとか。今、お付き合いしている人がいるという方もさらに仲が深まるそうです。
≪おすすめアイテム≫
ハンディモップ/雑巾3~4枚
≪窓掃除の手順≫
1.ハンディモップで、外側の窓とサッシの溝部分の砂汚れを大まかに払う。(サッシの溝が結露などで濡れている場合は、乾いた雑巾で汚れを拭う)
2.ゆるくしぼった雑巾で網戸と窓(家の内側→外側の順で)を拭く。※雑巾の汚れた面で拭くと汚れが再付着するため、こまめにひっくり返したり、ゆすいだりしてキレイな面で拭く。
3.「2」のあとすぐに、乾いた雑巾で窓(家の外側面→内側の順で)を磨き上げ、濡れ雑巾の拭き跡を完全に拭い去る。※汚れがひどい外の窓の端を拭き残してしまうことが多いので、まず家の外側の窓から磨いて、内側の窓を磨くときに拭き残しがないかをチェックするとよい。
≪窓のキレイをキープするコツ≫
・掃除の際に水拭きだけでなく、乾拭きをしっかりすることで表面がツルツルになり、汚れが付着しにくくなる
≪鈴木先生のワンポイントアドバイス≫
「窓掃除のポイントは水拭きのあとの乾拭き。窓ガラスがそこにあるかわからないほど磨き上げましょう。天気のいい日は水拭きしてもすぐに乾いてしまいます。水拭きの跡は、乾いてしまうとなかなか落ちないので、もし乾いていたら乾拭きをする前にもう一度、綺麗な濡れ雑巾で再度水拭きしてから、乾拭きするようにしましょう」
≪おすすめアイテム≫
ハンディモップ/雑巾3~4枚
≪窓掃除の手順≫
1.ハンディモップで、外側の窓とサッシの溝部分の砂汚れを大まかに払う。(サッシの溝が結露などで濡れている場合は、乾いた雑巾で汚れを拭う)
2.ゆるくしぼった雑巾で網戸と窓(家の内側→外側の順で)を拭く。※雑巾の汚れた面で拭くと汚れが再付着するため、こまめにひっくり返したり、ゆすいだりしてキレイな面で拭く。
3.「2」のあとすぐに、乾いた雑巾で窓(家の外側面→内側の順で)を磨き上げ、濡れ雑巾の拭き跡を完全に拭い去る。※汚れがひどい外の窓の端を拭き残してしまうことが多いので、まず家の外側の窓から磨いて、内側の窓を磨くときに拭き残しがないかをチェックするとよい。
≪窓のキレイをキープするコツ≫
・掃除の際に水拭きだけでなく、乾拭きをしっかりすることで表面がツルツルになり、汚れが付着しにくくなる
≪鈴木先生のワンポイントアドバイス≫
「窓掃除のポイントは水拭きのあとの乾拭き。窓ガラスがそこにあるかわからないほど磨き上げましょう。天気のいい日は水拭きしてもすぐに乾いてしまいます。水拭きの跡は、乾いてしまうとなかなか落ちないので、もし乾いていたら乾拭きをする前にもう一度、綺麗な濡れ雑巾で再度水拭きしてから、乾拭きするようにしましょう」
photo / Shutterstock
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