様々な出会いと心惹かれる何かを探しにいく1日。「三宿蚤の市」で“三宿”を満喫

今回開催の６月12日（日）で３回目となる「三宿蚤の市」は、新しい感覚で選んだ古いもの、昔ながらの良さを取り入れた新しいものが集まり、見る人それぞれの価値で心惹かれる何かを探すことができる蚤の市です。また、三宿四二〇商店会の加盟店によるフードコーナーやスタンプラリー、ワークショップなど、1日を通して“三宿”を楽しめるイベントなんです。

会場のひとつ、IID 世田谷ものづくり学校入口のインフォメーションにて、「三宿蚤の市」オリジナルロゴスタンプコーナーを設置。自宅にあるいらない紙袋やエコバッグなどを持ち寄って自由にスタンプを押し、蚤の市でのお買い物をした際のお持ち帰り用袋をGETしましょう。そしていざ、掘り出し物を探しに蚤の市へ！

三宿の商店街には、個性的でおしゃれなお店がたくさんあります。そんなお店に眠るB品や、ちょっとした理由でお店に出せない訳あり品、サンプル品などがずらり。そしてまだまだ使えるけど使わなくなった私物、リサイクルできそうな廃材など・・・見る人によっては宝物になりうるような物だったり、面白おかしく、宝探し気分で参加できるのが三宿の蚤の市なんです。

IID 世田谷ものづくり学校に入居するクリエイターや商店会の加盟店などが、各種ワークショップを開催。大人も子供も一緒に楽しめる内容が豊富なので、家族での参加もおすすめです。「三宿蚤の市」を訪れたらぜひ参加したい催しのひとつです。

加盟店によるキッチンカーやテントでのフード販売も毎回大好評。スイーツからごはんまで、おいしそうなメニューばかりであれもこれもと悩んでしまいそう。

毎回恒例のスタンプラリーは、三宿四二〇商店会に加盟している、19店舗を対象として飲食店２店舗を利用、物販店３店舗、計５店舗のスタンプを集めると、先着順で商店会加盟店舗からオリジナル商品をプレゼントしてもらえるんだとか。三宿の商店街を隅々見て回れるこの企画。お散歩気分で気軽に参加してみたいですね。

（飲食店舗はご利用の方のみ。物販店では、店舗内で自由にスタンプを押すことが可能。）

主催元の三宿四二〇商店会は2009年に発足して以来、地域へのにぎわいを創り出し、町を通して人と人のつながりを意識した活動を展開しているのだそう。

「三宿蚤の市」も、地元住民や商店会の加盟店、クリエイターなど地域に縁のある方々が集い、昔ながらの“ローカル”と新しい感覚をもった“クリエイティブ”が交ざり合うコミュニティの場所でもあります。人々のあたたかみを随所で感じることができる「三宿蚤の市」、様々な出会いを求めて参加してみてはいかがでしょうか。