マシュマロの概念が変わる。和と洋が融合した「つるたま」の和菓子
- 公開:2018.2.21
- グルメ・食
マシュマロと和菓子を組み合わせて、次々と新しい価値を生み出し続けている岡山県の和菓子屋「つるたま」。ふたつの味と食感を楽しめるマシュマロ羊羹や、オセロのように裏表で色が違うマシュマロ菓子、胡麻餡をマシュマロ生地で包み込んだマシュマロ饅頭など、マシュマロ尽くしの和菓子たちをぜひご覧ください。
マシュマロの概念を変える和菓子に注目が集まっています
岡山県にて明治20年に創業された『つるの玉子本舗』の始まりは、マシュマロの中に餡を包むという斬新さで大ヒット商品となった“つるの玉子”を開発したことから。新たなマシュマロ菓子をつくろうと商品開発を続けている「つるたま」ブランドでは、“つるの玉子”の誕生から130年が経った今も、マシュマロの概念を変える和菓子が次々と生み出されています。
ふたつの味と食感が楽しめるマシュマロ羊羹
まずご紹介するのがこちら。ふたつの味、ふたつの食感を組み合わせたマシュマロ羊羹です。その名の通り、マシュマロと羊羹を2層に重ねてできています。試作を重ねたフレーバーは、スタンダードなマシュマロ×ようかん、南瓜(かぼちゃ)マシュマロ×抹茶ようかん、木苺マシュマロ×白ようかんの3種類。重なったふたつの味をそれぞれ存分に味わえるようにと、羊羹の甘さは控えめ&軽い食感に仕上がっています。2層の色もそれぞれかわいらしく、お客さまに切り分けてお出しするお茶菓子としてもぴったり。
重- ju
マシュマロ羊羹/各972円(税込)
重- ju
マシュマロ羊羹/各972円(税込)
ころんと愛らしいオセロみたいなマシュマロ菓子
こちらは表と裏で色が違う一口サイズのマシュマロ菓子。ピンク、イエロー、グリーン、ホワイトの裏には竹炭マシュマロが重なっていて、まるでカラフルなオセロのようです。ピンクは本来の風味がしっかりと味わえる木苺、イエローはすっきりとした甘みの甘夏みかん、グリーンはまろやかな味わいの緑茶、ホワイトはシンプルなプレーン味。ころころとした見た目がかわいいだけではなく、本来の風味をしっかりと味わえる素材選びにもこだわっているので、口に入れた瞬間に旨みがたっぷりと感じられます。
円- en
表裏マシュマロ 9個入/864円(税込)
円- en
表裏マシュマロ 9個入/864円(税込)
胡麻餡をマシュマロで包んだマシュマロ饅頭
そしてこちらは、つるたまの原点である“つるの玉子”のオマージュとして生まれたマシュマロ饅頭です。マシュマロ生地に包み込まれているのは、しっとりとした口当たりの胡麻餡。口の中いっぱいに広がるマシュマロのふわふわ感と同時に、胡麻の甘味や香ばしさをたっぷり楽しめます。
玉- gyoku
マシュマロ饅頭 3個入/756円(税込)
玉- gyoku
マシュマロ饅頭 3個入/756円(税込)
ギフトセットのラインナップも豊富です
つるたまのギフトセットは、ラインナップが豊富。今回ご紹介した「重」と「円」のセットをはじめ、さまざまな組み合わせの中から選ぶことができます。かわいらしい色合いや姿かたち、そして味にもこだわった和菓子は、お祝い事やお土産としてもとっても喜ばれそう。
重・円セット/5,076円(税込)
創業から長い年月が過ぎた今でも機械化はせずに、ほとんど人の手で作られているというつるたまの和菓子。合成着色料や防腐剤は一切使用していないので、どなたでも安心して口にすることができるのも魅力のひとつです。そうして先代のこだわりを守りつつ、次々と和菓子の新しい価値を生み出し続けています。そんな老舗の和菓子屋の挑戦から、今後も目が離せそうにありません。
重・円セット/5,076円(税込)
創業から長い年月が過ぎた今でも機械化はせずに、ほとんど人の手で作られているというつるたまの和菓子。合成着色料や防腐剤は一切使用していないので、どなたでも安心して口にすることができるのも魅力のひとつです。そうして先代のこだわりを守りつつ、次々と和菓子の新しい価値を生み出し続けています。そんな老舗の和菓子屋の挑戦から、今後も目が離せそうにありません。
つるの玉子本舗
岡山県岡山市北区平和町2-1
TEL:086-222-2357
営業時間:8:30〜18:00
定休日:日曜日
電車:JR岡山駅から徒歩10分
路面電車:岡山電軌「西川緑道公園駅」から徒歩2分