新年は、新しい靴で。デザインと機能性を兼ね備えた「trippen」の一生もの革靴

「trippen（トリッペン）」は、靴職人のマイスター（特別技術資格者）で、医療用矯正靴の製作の経験を持つ“ミヒャエル・エーラー”と、デザイナーとして活躍していた“アンジェラ・シュピーツ”の2人によって、ベルリンで誕生したシューズブランド。
使われているレザーや、流行に左右されない独自のデザインはもちろんの事、人間工学に基づき、履き心地を追求したこだわりのソールは、trippenにしかない魅力のひとつです。
低コストで大量生産された靴が出回るなか、職人の技と思いが詰まった一生ものの靴を、是非履いてみてください。

取り外しができるソールとインソールが特徴の『Closed』シリーズからは、冬のコーディネートにもぴったりのこちら。ラバーソールは、接着しているわけではなく、縫い付けて形成しており、取り外しが可能です。そのため修理しやすく、長く使える仕上がりになっています。ボディには、クロムなめしが施された革を使用しているため、変色やシミに強く、いちいち傷がつくのを気にせず、ウォーキングを楽しむことができます。丸みを帯びたフォルムも可愛らしく、足元を見るたびにほっこりしてしまいますね。

Kafka f ( brown-box )／50,760 円（税込）

『Sport』シリーズのソールは、内部に空気の入った気室を設けることで重量を軽減し、衝撃に強いつくりを実現しました。また、耐滑性も優れており、滑りやすい道でもこれなら安心して歩くことができます。デザインは、クラシックなローファーの形に、フリンジで遊び心をプラス。珍しいホワイトカラーのほかに、ブラウンやブラックのカラー展開もあり、ユニセックスで使えます。おそろいや色違いで揃えても、おしゃれですね。

Tiger f ( white-waw )／48,600 円（税込）

3つのベルトがおしゃれなこちらのアンクルブーツは、4.5cmのラバー製のハイヒールが特徴的な『x+os』シリーズのもの。かかとの形がクロスになっているため、ヒールでも安定感は抜群。ミモレ丈のプリーツスカートに合わせると、キレイめなコーディネートのアクセントになっておすすめです。

Kelut f ( black-pul )／52,920 円（税込）

ウェッジソールでありながら、『closed』シリーズと同様にソールの取り外しが可能な『Gritt』シリーズ。植物タンニンなめしでなめされたレザーは、着用すればするほど味わい深くなるのも魅力的です。冬のコーディネートの差し色にもなるワインカラーは大人の魅力あふれる足元を演出。ショート丈が美しいブーツなので、女性らしいほっそりとした足首を作り上げてくれますよ。

Stone f ( wine-pul )／49,680円（税込）

昨今、ヨーロッパでは、伝統ある靴製造業者や職人たちがコスト削減に追い込まれていますが、trippenでは昔から変わることなく、高品質な靴をひとつずつ手作業で製作しています。大切に作り上げた靴をお客様にも長く使ってほしいとの想いから、メンテナンスのワークショップを開いたり、常時修理を承ったりしているそう。

年初めだからこそ、これからずっと寄り添ってくれる一生ものの靴を手にしてみませんか？