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清澄白河のショップ「ドレステーブル」で、珍しい生ハムとチーズを手に入れよう

オンラインモールで4年連続大賞を受賞したという、チーズや生ハムなどの輸入食材販売サイト『ハイ食材室』。こちらの人気のサイトが、満を持して清澄白河にリアル店舗を出店したと聞きつけて、お話を伺ってきました。

清澄白河のショップ「ドレステーブル」で、珍しい生ハムとチーズを手に入れよう

輸入食材販売サイトの経験と実績を生かしたコンセプトショップ

「ドレステーブル」の内観

サードウェーブのカフェや雑貨店などが続々と進出している清澄白河と、下町色が残る門前仲町の中間あたり。静かな住宅街の中に、まるでヨーロッパの街角にあるような、ガラス張りのお洒落なショップ「ドレステーブル」はあります。

このショップを経営しているのは『ハイ食材室』を運営する株式会社ドレステーブル。これまでは珍しくてクオリティの高い生ハムやチーズなどの食材を、日本の食卓でも気軽に楽しんでもらおうと、本場ヨーロッパの食材を厳選して集め、ネット販売を行ってきました。今回リアル店舗を作るにあたり、これまでの経験で培ったルートや目利き力を生かしながら「オンラインショップでは出来なかったことをやってみよう」と、さまざまな工夫を凝らしたショップづくりをされたそうです。

他ではなかなかお目にかかれない珍しいチーズが!

「ドレステーブル」が取り扱っているチーズ

店内に入ってまず驚くのは、天井まで届く大きなガラスケースに入った、さまざまな種類のチーズたち。ブルーチーズや、白かび系、ハードタイプなど常時約50~60種類が揃うと言います。チーズは基本的に大きな塊のまま保存されていて、お客様がオーダーしてからカットしてくれます(一部セット売りあり)。

「ドレステーブル」が取り扱っている珍しいチーズ

「ドレステーブルの商品コンセプトは、まずは美味しいこと。そして珍しいものであることなんです」と広報の茂木(もてぎ)さん。その言葉通り、ブルーチーズの上にクランベリーがたっぷりと乗った『Bule61』、青カビ系のゴルゴンゾーラと、クリーミーなフレッシュタイプのマスカルポーネという、まるで違うタイプのチーズを交互に重ねた『ゴルゴンゾーラマスカルポーネ』など、かなり珍しいものも。

スライスしたての生ハムは想像を超えた美味しさです

「ドレステーブル」のスライスしたての生ハム

さらに別のショーケースの中には巨大な生ハムやサラミの塊が。こちらもオーダーをしてからお店の奥のガラス張りスペースでスライスしてもらえます。
取材時に試食させていただいたのですが、今まで食べていた生ハムはなんだったの!と言いたくなるほどの美味しさ。スライスしたてのフレッシュな生ハムは、フワフワしとした柔らかい食感が特徴。塩分も控え目で、食べた途端にとろけるように肉の脂の旨味が口いっぱいに広がります。「スライスしたての生ハムの美味しさを知っていただきたいんです」と茂木さんがおっしゃる通り、同店では『本日中に食べること』を前提に生ハムを販売しています。

3種の生ハム&サラミのセット

どれも50gから量り売りをしてくれますが、初めての人は盛り合わせがおすすめです。3種の生ハム&サラミのセット、大きい方が1380円(写真/税別)、小さい方が1000円(税別)と2種類あって、スライスしたものを持ち帰り用のお皿に盛り付けてくれます。ショッピングバッグもかわいいので、手土産にもぴったりですね。ちなみに同店での支払いはカードのみなので注意を。

見ているだけでも楽しい輸入食材がいっぱい

「ドレステーブル」で取り扱われている輸入食品

このほか店内には、パスタやオリーブオイルなど見ているだけでもテンションが上がるようなかわいいパッケージの輸入食材がディスプレイされています。これらもチーズや生ハムと同様、「美味しくて、珍しい」のコンセプトのもと集められたものばかり。たとえば“クレオパトラの涙”とも呼ばれるワイン発祥の地『ジョージア(旧グルジア)』のワイン。18世紀から続く北イタリアの老舗砂糖菓子専門店の、マンダリンオレンジ、ビワ、プルーン、イチジク、アンズなどのフルーツをシロップ漬けにした『フルータ・カンディータ』(ちょっとずつ削ってチーズやワインと合わせると格別だそう)などなど…。美味しそうな食材がいっぱいあって、目移りしてしまいます。

チーズや生ハムがより身近な存在になる、気軽に楽しめる店

「ドレステーブル」の内観

生ハムやチーズには詳しい説明書きが添えられていますが、できれば気軽にスタッフに相談するのをおすすめします。「こんなワインにあわせたい」「こういうチーズが好き」などと目的や好みを伝えれば、スタッフが親切に相談にのってくれる上、試食をさせてくれることも。また、12月には門前仲町に、パン屋をオープンするそうですが、こちらもこだわりがいっぱい詰まった、美味しくてお洒落なお店になりそうです。

外観はとてもスタイリッシュですが、ヨーロッパのデリカテッセンのように、仕事帰りに気軽に立ち寄って、好みのチーズや生ハムをセレクトする、そんな普段使いができるドレステーブルに、ぜひ一度足を運んで見てはいかがでしょうか? 

photo / ドレステーブル、カオリーヌ

ドレステーブルショップ
東京都江東区深川2丁目23−12
※清澄白河駅から徒歩9分。

https://www.instagram.com/dresstableshop/

この記事を書いた人

カオリーヌ 女性情報誌、グルメ系雑誌などでライターとして執筆。そのほか、文芸小説の編集も担当。担当作品が山本周五郎賞の最終候補作品にノミネートされる。プライベートでは、...

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