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洗って、使って、そだつ革。旅の相棒にもなる「leatheria」の洗えるレザーバッグ

ピッグスキン(豚革)は、東京を代表する皮革素材であることをご存知ですか。なかでも墨田区は世界でも有数な産地として知られ、その品質が高く評価されています。そんな豚革の工場から生まれた「leatheria(レザリア)」の洗えるレザーバッグをご紹介します。

洗って、使って、そだつ革。旅の相棒にもなる「leatheria」の洗えるレザーバッグ

シンプルで使い勝手のよいデザイン3型

「leatheria(レザリア)」の洗えるレザーバッグ数点

洗えるレザーはピッグスエード。特長は、軽くて、柔らかく、通気性に優れていることです。ナチュラルな風合いを持つleatheriaのバッグには、そんなピッグスエードの魅力が存分に詰まっています。
シンプルで使い勝手のよいデザインは、どんなファッションにも合いそう。たとえば雫がモチーフになった『ドロップトートバッグ』は、A4サイズが入る容量があり、サイドのホックを止めることでフォルムが変わります。ほかにも2WAYで使える『タイショルダーバッグ』、まるで高級エコバッグのような『ショッピングバッグ』があります。

ファクトリーブランドならではの経験と発想を生かして

「leatheria(レザリア)」の洗えるレザーバッグの革

leatheriaは、タンナー「ティグレ」によるファクトリーブランドです。タンナーとは、製革業者のこと。ティグレは、東京都墨田区で革づくり60年以上の歴史を持ち、ハンドメイドの味わいある革や特殊加工革を得意としています。
leatheriaというブランド名は、leather(皮革)+conceria(製革業)=leatheria。「バックグラウンドである皮革と製革業を広く知ってもらいたい」という想いが込められています。
ディレクターを務める加藤雅信さんに、タンナーによるファクトリーブランドの強みを聞いてみました。その答えは、「皮革のつくりを知っているので、バッグ・小物メーカーさんが思いもよらない企画ができること。オリジナル素材を自社でつくれることです」とのこと。leatheriaの代名詞ともいえる、洗えるレザーバッグも、そんなファクトリーブランドだからこそ生み出せたものなのです。

洗うことで表情が変化し、個性が生まれる

レザーについたコーヒーの汚れ、洗濯の前後の様子

衣服が汚れたら洗濯するように自宅で手軽にザブザブ洗濯できるのが、洗えるレザーバッグの大きな魅力。
「洗濯は暮らしの一部です。ウォッシャブルレザーを使用すれば、暮らしに溶け込む皮革製品ができると思いました」と、加藤さんはバッグづくりのきっかけを語ります。
洗濯に使うのは、市販の中性洗剤で問題ありません。土や泥汚れはもちろん、コーヒーや醤油などの食品汚れもきれいに落とすことができます。

洗濯するごとに色合いが変わる「leatheria(レザリア)」レザーバッグ

たとえば5回洗濯すると、写真右側のバッグのように洗いざらしのような風合いに変化します。「使って、洗ってを繰り返すと、デニムのような経年変化を楽しめます」と加藤さん。使い方や洗う回数によってバッグに個性が生まれ、その人だけのバッグに育っていくのです。

汚れを気にせず、どこにでも連れて行ける

「leatheria(レザリア)」の洗えるレザーバッグ

バッグづくりにおいて大切にしていることは、「使い手が、暮らしの中で、楽しんで、わくわくするもの。使うときに、やさしさを感じることです」と、加藤さん。また、「素材感を味わえるもの。そして、天然皮革なので使うことで格好よく育ってゆくものをつくっていきたいです」とも。
実際にバッグを使っている人たちからは、「シンプルなデザインで、素材感が際立つところがお洒落です」、「スエードなので、一般的な天然皮革のバッグより肩からずれ落ちにくくて使いやすい」といった感想が届きます。
気軽に洗えるからこそ、汚れを気にせずどこにでも連れて行けるのもポイント。コンパクトにたためるので、スーツケースにしのばせて旅先でのお供としても活躍します。あなたもleatheriaの洗えるレザーバッグを、秋・冬のファッションに取り入れてみてはいかがですか。

photo / leatheria

leatheria(レザリア)

http://www.leatheria.jp/

leatheria online store

http://www.tigre-shop.com/

この記事を書いた人

酒井 牧子 新潟県生まれ。ライター、編集者。編集プロダクション、求人広告の制作会社などを経て2003年よりフリー。会員誌、会社案内、環境報告書、社内報、学校案内、通販カタロ...

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