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夜明け前の静かな時間に。1日の始まりをキャンドルと過ごす「YoakenoAkari」

明け方の、静かで暗い時間をイメージし、キャンドルを製作するブランド「YoakenoAkari(ヨアケノアカリ)」は、作者の幼い頃の思い出をもとに、ひとつずつ手作りで製作しています。カラフルなものから、パチパチと音が鳴るものなど、様々なキャンドルが取り揃えられています。

夜明け前の静かな時間に。1日の始まりをキャンドルと過ごす「YoakenoAkari」

明け方の静かな時間をやさしく照らすキャンドル

「YoakenoAkari」のキャンドルたち

「YoakenoAkari(ヨアケノアカリ)」は、雪がしんしんと降る青森で生まれた安田さんが、幼い頃に見た夜明けに灯されるストーブの火からインスピレーションを受け製作を開始したキャンドルブランド。しんと静かでまだ薄暗く、太陽が少しだけ顔を覗かせる。そんな一日の始まりを告げる明け方を想像して作られるキャンドルは、そのイメージが崩れぬよう、明け方に、ひとつずつ手作りで製作しています。
忙しい女性たちが、ゆっくりとした朝の時間を過ごしてほしいとの願いも込められているというこちらのキャンドルたちは、どれも優しさあふれる風合いが魅力的。ろうや芯などの素材にこだわるのはもちろんのこと、写真の『グラデーションキャンドル』では、鮮やかな色を実現するべく、色彩豊かな本などを読んで、そこから新たな色合いを生み出しているのだとか。

パチパチと音も楽しめる『パームキャンドル』

「YoakenoAkari」のパームキャンドル

普段目にするつるっとしたフォルムとは違い、でこぼことした不思議な模様が表面に浮かび上がる『パームキャンドル』は、ヤシの葉から精製されたパームを使った植物性キャンドル。パームとはヤシの実のことで、ヤシの実の白い粉が溶け結晶化が起こると、写真のようななんとも不思議な模様のキャンドルに仕上がります。シトロネラと呼ばれる柑橘系のさわやかな香りのアロマオイルを入れたタイプのものもあり、リフレッシュのおともには最適。シトロネラは虫が嫌う匂いとしても有名で、キャンプなどのアウトドアシーンにも活躍しそうです。芯には一般的な糸ではなく、火をつけるとパチパチという音がするウッド芯を使用。アルミ缶の中にキャンドルが入っているので、持ち運びも簡単です。お好きな場所でキャンドルの火に癒されてください。

細く伸びたカラフルな模様がかわいい『スペクトラキャンドル』

「YoakenoAkari」のスペクトラキャンドル

「スペクトラキャンドル」は、細く伸びたカラフルな模様が印象的なキャンドル。サーカステントのようにも見える見た目は、その美しさから火をつける前からうっとりと眺めてしまいそう。ミルクのようなクリーミーなろうは、ソイワックスと呼ばれる、大豆油から抽出される天然植物性ワックスをもとにつくられています。白濁した色味が魅力的で、お部屋に暖かさをプラスしてくれそうですね。インテリアとして飾っても存在感があり、素敵な雰囲気を演出してくれます。

灯籠のような深い味わいが楽しめる『ボタニカルキャンドル』

「YoakenoAkari」のボタニカルキャンドル

キャンドルの中に、植物や果物をドライ加工したものを閉じ込めた『ボタニカルキャンドル』は、火を灯すと中に入ってる果物や植物などの影が浮かび上がり、幻想的な味わいを楽しめるのが特徴。春には桜を中に閉じ込めた作品も販売するなど、季節に合わせたキャンドルも製作もしているのだとか。暗い夜、季節の花々が浮かび上がるその様子はまるで灯籠のようにも見え、風情ある佇まいが魅力的です。

今回紹介した、「YoakenoAkari」のプロダクトは、主に青森県・岩手県・神奈川県のセレクト雑貨店にて販売される他、カフェや野外イベントなどでワークショップやキャンドルデコレーションなどを行っています。直近ですと、11月17日から19日まで八戸市で行われる“はっち市”に出店が決定。興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。

普段寝つきが悪い方や、あまりリフレッシュできてない方には、ぼんやりキャンドルの火を眺める時間をとってみてはいかがでしょうか。忙しい毎日だからこそ、キャンドルと過ごす夜明けの静かな時間を楽しんでみてください。

photo / YoakenoAkari

この記事を書いた人

もえこ 埼玉県生まれ。映画と読書が大好きで、休日はよく映画館へ。静かな映像の邦画を好み、岩井俊二監督作品がお気に入り。移動時間は大切な読書タイム。ハンドメイド作品に...

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