心奪われる幻想的な世界をあなたのお部屋に。フラワーショップ「宙花」でハーバリウム作りを体験
- 公開:2017.10.14
- インテリア・生活雑貨
2016年の7月にオープンしたフラワーショップ「宙花sorahana(そらはな)」。東京都世田谷区の店舗で開催される、ドライフラワーを使ったハーバリウム作りを体験できるワークショップが人気を博しています。あなたの感性で自由にお花を選んで、世界に一つだけの特別なハーバリウムをぜひ作ってみてください。
数々の魅力的なワークショップを開催しているフラワーショップ
東京都世田谷区に店舗を構える「宙花sorahana(そらはな)」は、オーダーメイドのブーケやフラワーアレンジを作ってくれるほか、女性たちの心をつかむお花のワークショップも開催しているフラワーショップです。今回私は、近ごろ女性たちに大人気の“ハーバリウム”のワークショップに参加してきました。見ているだけで癒されるお花たちをボトルに閉じ込めたハーバリウムは、自宅のインテリアとしてはもちろん、大切な人へのプレゼントにもぴったり。
準備する道具、材料はこちら
ハーバリウム作りに必要な道具や材料は、以下の通り。
・シリコン(ネットショップなどでも購入可能)
・お好きなドライフラワー
・ドライフラワーを入れるボトル
・はさみ
・ピンセット
※細い針金もあれば、ボトルにお花を入れる際に役に立ちます
中に入れるお花はプリザーブドフラワーなどでもOKですが、ワークショップでは「宙花」店主の戸部さんが自ら生花をドライフラワーにしたものを使用。一般的にもプリザーブドフラワーよりドライフラワーの方がお手頃価格で手に入るので、ご自宅で挑戦する方は参考にしてみてくださいね。
・シリコン(ネットショップなどでも購入可能)
・お好きなドライフラワー
・ドライフラワーを入れるボトル
・はさみ
・ピンセット
※細い針金もあれば、ボトルにお花を入れる際に役に立ちます
中に入れるお花はプリザーブドフラワーなどでもOKですが、ワークショップでは「宙花」店主の戸部さんが自ら生花をドライフラワーにしたものを使用。一般的にもプリザーブドフラワーよりドライフラワーの方がお手頃価格で手に入るので、ご自宅で挑戦する方は参考にしてみてくださいね。
まずはボトルの横に花を並べてイメージを固めます
道具や材料の準備ができたら、はじめにボトルを寝かせて置きます。入れたいお花をその横に並べていくとイメージ通りに作りやすくなるので、この作業が重要なポイント。お花の種類はお好みで何種類でもいいですが、戸部さんによると4種類くらいがベストだそう。今回、私は何種類かのお花を使いましたが、1種類だけお気に入りのお花を使って作るのもシンプルで素敵。自由にイメージを起こして、あなただけのハーバリウムを作ることができるのがワークショップの魅力です。ちなみに戸部さんはピンクがお好きだそうなので、私もピンクベースにしてみました。
実際にお花を入れる時はバランスを見ながら
イメージが決まったらお花の茎をはさみで切りつつ、どんどんボトルに入れていきます。バランスを見ながら、お花を入れる向きを変えるのも自由。本当に入るのかな?と思う大きさのものも、思い切ってぐっと入れると案外入ります。ただ、一度入れると取り出すのが難しいので慎重に。もし取り出す際は、花びらが破れてしまったり茎が折れてしまうので注意が必要です。
今回私はインパクトのあるピンクの胡椒をメインに入れ、バックに白っぽいものを入れると全体がまとまるとのお話だったので、カスミ草もベースにしてみました。お花を入れる順番をパターン化して繰り返して入れると統一感が出るそうです。
私は、ピンクの胡椒、カスミ草、そのほかのお花、の順番に繰り返し入れていきました。
思わずたくさんつめたくなりますが、適度に隙間を作ると、シリコンを流し込んだときにクリア感が出てより綺麗に見えます。つめるというよりは乗せていって、自然な隙間を作るのがコツとのこと。特に細長いタイプのボトルは、ピンセットや針金などを使うと作業がしやすくなります。シリコンを入れると、全体が浮いてくるので、お花は蓋の下までたっぷりと入れてOKです。
私は、ピンクの胡椒、カスミ草、そのほかのお花、の順番に繰り返し入れていきました。
思わずたくさんつめたくなりますが、適度に隙間を作ると、シリコンを流し込んだときにクリア感が出てより綺麗に見えます。つめるというよりは乗せていって、自然な隙間を作るのがコツとのこと。特に細長いタイプのボトルは、ピンセットや針金などを使うと作業がしやすくなります。シリコンを入れると、全体が浮いてくるので、お花は蓋の下までたっぷりと入れてOKです。
ボトルを傾け、シリコンをゆっくりと注いでいきます
いよいよシリコンを注ぎます。シリコンは容器の外につくと取れないので要注意。また、真上から入れてしまうとお花が下の方に押されてしまうので、ボトルをななめにしてゆっくりと入れていくのがポイントです。シリコンが注がれるにつれてお花がつややかな世界に閉じ込められていくこの瞬間が、一番わくわくしました。
思わずうっとりする幻想的なハーバリウムが完成
ボトルいっぱいに注ぎ終わったら、蓋を閉めて完成です。ボトルの中に幻想的な世界が広がり、シリコンを注ぐ前と注いだ後ではまるで違った印象に。
ハーバリウム作りは自宅でも挑戦できますが、「宙花」のように材料を全部準備していてくれていて、手ぶらで参加することができるワークショップに通うのもいいですね。「宙花」でのレッスンは基本的に土日祝に1日3回(10時半・13時・16時)行われています。ちなみに平日の月、火、金もやりたい人がいれば受け付けているそうなので、スケジュールを見て連絡してみてくださいね。
ハーバリウム作りは自宅でも挑戦できますが、「宙花」のように材料を全部準備していてくれていて、手ぶらで参加することができるワークショップに通うのもいいですね。「宙花」でのレッスンは基本的に土日祝に1日3回(10時半・13時・16時)行われています。ちなみに平日の月、火、金もやりたい人がいれば受け付けているそうなので、スケジュールを見て連絡してみてくださいね。
たくさんの植物に囲まれた「宙花」で素敵な体験を
2016年の7月にオープンした「宙花」。2017年の春からスタートさせたこのワークショップは、20代~30代の女性を中心にとっても人気です。HPにワークショップのページがあるので、興味がある方はぜひご覧になってください。
コンクリートの無機質なスタイリッシュさの中に、木のあたたかなぬくもりが漂っている「宙花」の店内。お花だけではなく、観葉植物や多肉植物なども多く取り揃えられています。そんなたくさんの植物たちに囲まれた空間で、今大人気のハーバリウムづくりをぜひ体験してみてほしいと思います。
今回、このハーバリウム作りに加えてリース作りのワークショップにも参加してきました。次回はそのリース作りについてご紹介するので、お楽しみに。
コンクリートの無機質なスタイリッシュさの中に、木のあたたかなぬくもりが漂っている「宙花」の店内。お花だけではなく、観葉植物や多肉植物なども多く取り揃えられています。そんなたくさんの植物たちに囲まれた空間で、今大人気のハーバリウムづくりをぜひ体験してみてほしいと思います。
今回、このハーバリウム作りに加えてリース作りのワークショップにも参加してきました。次回はそのリース作りについてご紹介するので、お楽しみに。
photo / 金田 幸三
宙花sorahana(そらはな)
ハーバリウムのワークショップ情報
期間:土日祝(10時半・13時・16時)、月・火・金は予約があれば対応
所要時間:1時間程度
金額:4,000円(税抜)※2本分
〒158-0091
東京都世田谷区中町5-17-5-1F
Tel :03-6455-9587
Fax:03-6455-9590
営業時間:11:00~20:00 ※都合により変動あり(不定休)