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1日の終わりには秋の花火を。電車で行ける、鎌倉・江ノ島の日帰り旅プラン

夏の風物詩として挙げらることが多い“花火”ですが、秋の涼しい気候と共に楽しむのもまた趣深いです。今回は10月21日(土)に行われる「ふじさわ江の島花火大会」をメインとし、それに合わせた電車で行ける鎌倉・江ノ島の日帰り旅モデルプランをご紹介。花火や食べ歩き、海辺の散歩と充実した1日をお過ごしください。

1日の終わりには秋の花火を。電車で行ける、鎌倉・江ノ島の日帰り旅プラン

11:00 鎌倉駅集合 「小町通り」食べ歩き&お土産探し

チョコレート専門店「ca ca o(カカオ)」の店頭と、チョコレートの写真

鎌倉駅に11時に集合してまず向かうのは、「小町通り」。鎌倉駅東口をでて、円を描くように左へ向かうと見えてくる赤い大きな鳥居、これが小町通りの入口です。小町通りは、食事処やお土産ショップなどが多く立ち並ぶ商店街で、鎌倉に来たからには必ず訪れたいスポットのひとつです。今回は、食べ歩きにぴったりのスイーツ店と、オシャレなお土産が手に入るお店をご紹介します。

まず立ち寄りたいのは、チョコレートのスイーツを作っているチョコレート専門店「ca ca o(カカオ)」。コロンビアで愛情深く育まれたカカオ豆を使った、食べ歩きにぴったりの『アイスチョコドリンク』や、コロンビア産の豆を使用したコーヒーの上に、生チョコソフトを乗せた甘くてほろ苦い味わいがクセになるドリンクなどを提供しています。歩いて疲れた時には、甘い飲み物が染みわたりますね。
また、お土産にもおすすめなのが、小町通りの名前にちなんだ、『小町通りの石畳』”Cacao is a Fruit”シリーズ(写真右)。カカオとの配合にこだわった、優しい口溶けと芳醇な香りが特徴的なチョコレートです。すっきりとした“ホワイト”、ナッツが香る“ミルク”、カカオを思う存分感じられる“ビター”の3種類のフレーバーからお気に入りを見つけてみてください。

プ「WELKAM(ウェルカム)」のバッグやキーホルダーたち

次に足を運びたいのは、“WELCOME TO KAMAKURA”から名前を付けたショップ「WELKAM(ウェルカム)」。鎌倉育ちの店主が、地元の方と一緒に旅のお土産になるオシャレな製品を販売しています。
今流行りの『サコッシュ』(写真左)は小町通りを“SMALL TOWN ST”と表したシンプルなデザイン。色展開は黒と白の2色あり、おそろいで持ってもかわいいですね。食べ歩きの際に持てば、両手が空き便利。お土産にしてもかわいいですし、普段使いもできるバックです。
そのほか、ルームキーをモチーフにした『キーホルダー』(写真右)は、架空のモーテル“WELKAM motel”のルームキーに見立てたオシャレなキーホルダー。私も持っているのですが、カラフルな色がリュックサックなどのバックに付けると栄えて、とても気に入っています。お土産としてお友達に配ったりしてもいいですね。

小町通りには他にも、自分の指に合わせてリングが作れるお店や、写真映えするお団子屋さん、絶品生しらすが食べられるワゴン店や、昔ながらのコロッケ屋さんなど様々なお店があります。お昼前の軽食がてら食べ歩きを楽しみ、お土産探しで盛り上がること間違いなしです。

13:00「ZAIMOKU the TERRACE」昼食&買い物

「ZAIMOKU the TERRACE(ザイモクザテラス)」の外観

小町通りから徒歩約25分の場所に位置する「ZAIMOKU the TERRACE(ザイモクザテラス)」。目の前には海が広がる開放的なこちらの複合施設は、ショップやレストランのほかに、ヨガやフラを行うスタジオや、サーフクラブなどが揃う人気スポットです。ぜひ海を眺めながら買い物やランチタイムを過ごしてみてください。

「ZAIMOKU the TERRACE(ザイモクザテラス)」の中のお店の内観

「ZAIMOKU the TERRACE」内のセレクトショップ『MY HONEY(マイハニー)』(写真左)は、最先端のビーチウェアや、インテリア、サーフアイテムなどハイセンスな商品が並ぶお店です。ここだけしか手に入らないコラボグッズを扱っているので、ぜひチェックしてみてください。カップルならお互いへプレゼントしあったり、家族でお揃いのものをそろえたりと、思い出に残るショッピングを楽しんでください。

新鮮な野菜や魚介類を提供するレストラン『POST by HONEY(ポストバイハニー)』は、美味しい料理やお酒が楽しめるほか、椅子や机といったインテリアがかわいらしく写真映えする店内です。デッキテラスの席からは海が一望でき、そのキラキラと輝く景色はずっと見ていたくなるほど。休日のお昼に、海を眺めながら美味しいお酒を飲む…。まさに、至福のひと時ですね。

また、目の前に広がる材木座海岸は開放的で気持ちが良い海水浴場。この時期、海開きはしていませんが、海の中へ夕日が沈むのを眺めながら海沿いを散策することはできるので、鎌倉駅へ向かう道すがら、ロマンチックな光景を楽しんで下さい。

16:30 江ノ島駅到着

江ノ島の花火

そして夜は、この日のメインイベント「ふじさわ江の島花火大会」が開催されます。花火全体をしっかりと見たい方には、江ノ島弁天橋の上が個人的におすすめ。片瀬海岸西浜の水上から打ち上げられる花火が目の前に咲き誇り、海に写りこんだ美しい景色も楽しめます。少しでも人の少ない所で見たい方には、橋に入る前の横道をまっすぐ進んだ土手が穴場スポットです。低い位置から見ることになるので、水上花火がばっちりとは見られないのですが、花火が上から降ってくるような感覚を味わえます。レジャーシートを持参のうえ、足を運んでみてください。
江ノ島に到着してからも、有名な“たこせんべい”のお店や、ホタテ串など食べ歩きができるスポットや、江ノ島ならではのお土産を楽しめる場所がたくさんあります。少し早めに着いて、江ノ島観光を楽しんでみてください。
花火自体は18時からなのですが、この日はたくさんの人が押し寄せ、乗りたいと思っていた時刻の電車に乗れない可能性もありますので、早めの行動を心掛けてください。花火が終わった後も、片瀬江ノ島駅や江ノ島駅にはたくさんの人が集まりますので、少しでも人混みを避けたい方は、藤沢駅まで歩くのをおすすめします。少し距離はありますが、秋の心地よい風が吹き、花火の余韻を引き立てくれそうです。

日中は歩きまわり、少し暑く感じるかもしれませんが、夜は海風が吹き肌寒くなりこともりますので、上着を一枚持っていくと便利かもしれません。また、雨天の場合は、翌日に延期される場合もあります。HP参考にしながら、鎌倉・江ノ島日帰り旅を楽しんでください。

photo / ca ca o,WELKAM,ZAIMOKU the TERRACE

この記事を書いた人

もえこ 埼玉県生まれ。映画と読書が大好きで、休日はよく映画館へ。静かな映像の邦画を好み、岩井俊二監督作品がお気に入り。移動時間は大切な読書タイム。ハンドメイド作品に...

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