指先から女性らしく。秋冬ファッションをより美しく輝かせる「tmh.」のご褒美リング

いつの日も、女性たちの心を掴んで離さないジュエリーの輝き。ネックレスやバングル、イヤーアクセサリーなどさまざまなアイテムがありますが、特にリングは、よく目が行く指先を美しく演出し、女性らしさを引き立ててくれます。

今回は、Tomohiko Furutaさんがデザイナーを務めるジュエリーブランド「tmh.」の、さりげなく装いに華を添えてくれるリングたちをご紹介。どれもやさしげなきらめきを纏っていて、ふとした瞬間に目を奪われそうです。

「tmh.」のリングは、シンプルさの中にナチュラルなインパクトを感じさせるデザインが魅力的。ゴールドとシルバーの2色を組み合わせた“bi color ring （two colors ring）”（左）は、2色使いと言えどどちらも落ち着いた色合いで、どんなお洋服にも合わせやすそう。色の変わり目をどこに持ってくるかにもよって印象が変わるので、その日の気分に合わせてコーディネートを楽しんでください。
ローズカットのダイヤモンドが一粒あしらわれた“touch rose ring”（右）は、上品さの中に可愛らしさも感じさせるデザイン。ローズカットとは、薔薇のつぼみを連想させるダイヤモンドカットの仕方です。いくつかの三角形のファセット（研磨面）が絶妙に光を屈折させ、控えめながらも優雅な輝きをもたらします。

指にくるりと巻き付くような“C-cret ring”は、一見シンプルなつくりに見えますが、円が途切れた間の面にダイヤモンドが埋め込まれているのがポイント。先ほどご紹介した“touch rose ring”と同じくローズカットが施されたダイヤモンドが、その小さな隙間からも、心に響く上品な輝きを放っています。

同様のデザインで、直線と曲線を組み合わせた“D-cret ring”も作られています。一風変わった形ですが、上質であたたかみのあるゴールドによって雰囲気はとってもエレガント。まっすぐな直線が加わることによって少しクールなイメージもあるので、ボーイッシュなパンツスタイルなどにもよく似合いそうです。

東京都渋谷区恵比寿には、コンセプトスペースとして『tmh.& L'INTERIEUR』というショップをオープンさせている「tmh.」。ジュエリーをゆっくりと見ることができるほか、時には画家や彫刻家、写真家などさまざまなジャンルの作家の展示会を開くことも。

『tmh.& L'INTERIEUR』では、リングのオーダー会を行うこともあるのだそう。リングに用いるダイヤモンド原石を、ルース（裸石）の状態から選んで作ることができ、あなただけのひとつを完成させてくれます。エンゲージリングやマリッジリング、ペアリングなどを考え中の方にもおすすめ。情報はHPやSNSなどで発信されているので、気になる方はチェックしていてくださいね。恵比寿のショップ以外にも、東京都内や大阪、京都、静岡などにもお取り扱い店舗があるので、ぜひそちらにも足を運んでみてください。

やさしく微笑むように指先できらめく「tmh.」のリング。その品のある色合いは、カーキやワインレッドなどの秋カラーを取り入れたファッションともとっても相性がよさそうです。自分へのご褒美や、大切な人へのとっておきのプレゼントにいかがでしょうか？