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木箱をあけた時の感動をあなたへ。京都の花屋「みたて」の新しいフラワーアレンジメント

なにかを他のものに見立てるという感覚を大切にし、木箱や盛り花などのアレンジメントを提供している京都の花屋「みたて」。完全予約制で注文を受け付け、周りにいる大切な人やあなた自身へ、唯一無二の素敵な贈りものを届けてくれます。

木箱をあけた時の感動をあなたへ。京都の花屋「みたて」の新しいフラワーアレンジメント

京都府京都市の花屋「みたて」

ものを本来あるべき姿とは違った別のものに“見立て”、新たな価値を見出す。京都府京都市にある「みたて」は、そういった感覚を大切にし、さまざまな観点から植物の美しさを表現しているお花屋さんです。

唯一無二の感動を味わえる木箱シリーズ

「みたて」でのお花の注文は、完全予約制。HPのフォームから注文することができます。その華やかなしつらえは、自宅用はもちろん、贈り物としても喜ばれることでしょう。
特にこちらの、木箱に植物を飾ったシリーズはプレゼントにぴったり。4寸(約12㎝)の季節の木箱には、日本の暦からイメージをふくらませたその時々の景色を閉じ込めます。一方6寸(約18cm)の京の木箱には、京都の表情豊かな四季折々の風景が納められます。単なるインテリアとしてのみではなく、季節やその土地の趣まで存分に楽しめる唯一無二のアレンジメントです。箱をあけた瞬間の感動をぜひあなたも味わってみてください。

(左)4寸・季節の木箱/3,000円
(右)6寸・京の木箱/5,000円

“盛り花”や“季節のおまかせ便”もおすすめ

他にも、花を盛り付けるというよりは季節を盛り付ける感覚で作られる“盛り花”や、定期的に発送される“季節のおまかせ便”など、「みたて」ならではのセンスがあふれる魅力的な手仕事が盛りだくさん。
盛り花はかごや陶器などに吸水性スポンジを入れて花を挿したものなので、届いたまま器ごと飾ることが可能とのこと。お祝い事やお悔やみなど、シーンに合わせて丁寧に作られるその佇まいには、まさに日本らしい奥ゆかしさや慎ましさが漂います。
季節のおまかせ便は12ヵ月間にわたって毎月季節の花々をお届けしてくれるとのこと。花というのは、誰にとっても気分を穏やかにしてくれるもの。そんな素敵な贈り物が毎月届くと思うと、幸せを感じずにはいられません。

盛り花/5,000円~
季節のおまかせ便
切り花およそ8~12種類/42,000円(3,500円×12ヵ月)
切り花およそ13~20種類/66,000円(5,500円×12ヵ月)
盛り花、寄せ植え/66,000円(5,500円×12ヶ月)

「みたて」の植物がもたらす新たな価値観

落語での扇子は、箸であり、キセルであり、または手紙でもあります。
日本庭園の石は島であり、白い砂は波であります。
千利休は、水筒として使われていた瓢箪に花を挿し、井戸から清水を汲み上げるための箱釣瓶を、茶道具の水指に見立てたといわれています。
出典:http://index2.htm
日本人の美意識によって生まれた、なにかを他のものに見立てるという文化。「みたて」のお花を見て、あなたはどんなことを感じるでしょうか?その美しさの中に込められた思い、季節感や景色、香りを感じ取った時、植物によってもたらされる新たな価値観に出会うことができるかもしれません。

花屋「みたて」のロゴ

花屋|みたて

〒603-8412
京都府京都市北区紫竹下竹殿町41
075-203-5050
営業日 火曜日〜土曜日(臨時休業あり)
AM12時〜PM5時

http://hanaya-mitate.com

この記事を書いた人

CHISATO 自然のものが大好き。お部屋で植物やお花を育てています。趣味は読書とお散歩で、よく街ブラしながら気になる古本屋さんや雑貨店にふらりと立ち寄っています。

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※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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