フェアトレード&オーガニック。こだわりの詰まった「ミルラチョコレート」

フェアトレード&オーガニック。こだわりの詰まった「ミルラチョコレート」

スイスの老舗チョコレート製造会社により作られたフェアトレードのチョコレートを、愛媛にある『Bread&Chocolate.co』がプライベートレーベルとして製品化した「ミルラチョコレート(Myrrh Chocolate)」をご紹介します。細部までこだわりが詰まったチョコレートです。

フェアトレード&オーガニックなチョコレートはいかがでしょうか

左から塩キャラメル・ミルク・カカオニブ・ダークの「ミルラチョコレート」photo:Catherine

最近よく聞く、“フェアトレード”という言葉をご存知ですか?フェアトレードとは、生産者と消費者を公正な取引でつなぐこと。正当な値段で売り買いをし、生産者の生活を保証し、消費者も品質の高い良質なものを継続的に買うことができる仕組みのことです。チョコレートの原料となるカカオ産業でも、多くは公正な取引ができておらず、生産者は貧困から抜け出せない状況が続いています。

そんな中で、フェアトレードと有機栽培に重点を置いたチョコレートを展開しているのが「ミルラチョコレート(Myrrh Chocolate)」です。現在4フレーバーの板チョコレートを展開しています。私も頂きましたが、芳醇な香りに濃厚なカカオの風味を感じる美味しさでした。オーガニックへのこだわり、フェアトレードというバッググラウンドを知っていることで更に味に深みを感じます。

外見も見えない部分にも。いろんな思いが込められたチョコレート

「ミルラチョコレート」の包み紙には詳しく情報が記載されているphoto:Catherine

「ミルラチョコレート」は、スイスの老舗オーガニックチョコレート製造会社により作られ、『Bread&Chocolate.co(ブレッド アンド チョコレートカンパニー)』のプライベートレーベルとして製品化したチョコレートです。
全ての原料は有機栽培で、原料の生産から輸送に至るあらゆる工程において、価格や賃金の面で健全で公正な取引になるよう配慮されています。そんなチョコレートは、一枚ずつ模様がプリントされた伊予和紙で手包みされます。そのルーツを知ってからは、包装紙を見ただけで感慨深い気持ちになります。

愛媛県四国中央市は紙の町。その土地ならではの産物とのコラボも

オランダ柄がプリントされた紙製品たちphoto:ヴァンヴリット裕理

チョコレートのパッケージに使用されている「伊予和紙」は、お店のある愛媛県四国中央市生まれの和紙です。もともと紙の町として有名だった町で、あらゆる紙資材を全国に出荷しています。それらの地元企業のコネクションを用い、チョコレートのパッケージに使用されているオランダ柄を付与した紙食器ブランドも立ち上げられています。今までにないデザインを付与することで、カフェやレストラン、ホテル等新しい販路を開拓して地場産業を盛り上げようというのが目的だそうです。

フェアトレードに地元産業をつなげ、“未来の世界を守る視点”と“今までの日本文化を守る視点”の二つを大切にされているショップの存在は、貴重で革新的だと感じています。こちらの和紙製品も、ミルラチョコレートを販売しているショップで購入できます。

日本にいる私たちにできること

「ミルラチョコレート」はオランダ柄がプリントされた伊予和紙で手包みされたチョコレートphoto:Catherine

今やスーパーやコンビニで板チョコが安く買えるため、どうやって商品が作られているのかを考えることは少ないと思います。ただ、こんな便利な時代にこそ、生産者の暮らしや製造過程に目を向けてみてはいかがでしょうか。作り手に思いを馳せながら味わうチョコレートは、きっと特別な味がするはずです。「ミルラチョコレート」は10月から、Amazonでも販売予定とのこと。是非チェックしてみてくださいね。

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『Bread & Chocolate.co(ブレッド アンド チョコレート カンパニー)』
〒799-0413 愛媛県四国中央市中曽根町1593-4
TEL:090-9453-0921
OPEN:火・木・土曜 10:00-18:00

https://www.myrrhchocolate.jp/

※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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