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そのひと手間で印象が変わる。「ukokor」の“折る懐紙”が演出する女性のたしなみ

新鮮なアイディアの中に懐かしさも感じさせる数々のプロダクトを展開している「ukokor(ウココロ)」から、“Oh!Kaishi”という立体的な懐紙が誕生しました。今までになかった新たなデザインの懐紙を持ち歩いて、あなたの生活にもスマートな大人のたしなみを。

そのひと手間で印象が変わる。「ukokor」の“折る懐紙”が演出する女性のたしなみ

現代でもさまざまな用途に使える『懐紙』

「ukokor(ウココロ)」の懐紙のパッケージと柿が乗った本体

みなさんは、『懐紙(かいし/ふところがみ)』をご存知でしょうか?それは読んで字のごとく、懐に入れて持ち歩く紙のこと。お茶菓子を乗せるお皿代わりであったり、茶器を拭くちり紙代わりであったり、主にお茶の席で使われる便利なアイテムです。そのほか、メモ用紙や包み紙などのさまざまな用途に使えるものとして、特に昔は生活になくてはならないものだったそう。時が経つにつれ昔ほど馴染みがなくなってしまいましたが、最近またおしゃれなデザインの懐紙が注目を浴びつつあります。今回ご紹介するこちらは、女性デザイナー2名を中心に活動を行っているプロダクトブランド「ukokor(ウココロ)」がデザインしたもの。その名も“Oh!Kaishi”です。

折り目に従って立体的になるデザイン

「ukokor(ウココロ)」の懐紙

従来の懐紙は多くが平面のもので、あまり立体的にして使うことはありません。ですが“Oh!Kaishi”は、最初から折り目がつけられている新しいデザイン。折り目に従って折ると三面が立ち上がるので、特に食べ物を乗せる際に落とす心配がなく、より手に持ちやすい仕様となっています。ナチュラルな白色の紙のふちに入った黄色と赤のラインも、スタイリッシュで印象的。シンプルながらもどこか日本的な奥ゆかしさを感じさせますね。

和菓子も洋菓子も合わせやすいシンプルさが魅力

和菓子が乗った「ukokor(ウココロ)」の懐紙

日本の文化として生まれた懐紙ですから、やはりまず合わせたくなるのは和菓子。やさしい白色の上で色鮮やかな和菓子がよく映えます。もちろん洋菓子も合わせやすいのがこのシンプルなデザインの良いところ。お茶会、オフィスでのおやつタイムなど、どんなシーンでも使えます。デザイン的にも用途的にも、懐紙に馴染みがない方でも気軽に取り入れられますね。懐紙を使うと丁寧できちんとしたイメージを感じさせるので、大人のたしなみとして持っておくといいかもしれません。

一筆書きや食事の際のコースター代わり、ポチ袋と、書く・拭く・包むという全ての用途に対応できる懐紙をバッグに忍ばせておけば、きっと案外使い道があることに気づくことと思います。あれこれと用途別に紙ものを持ち歩くのではなく、色々と臨機応変に使える懐紙を持ち歩いて、スマートな生活を送ってみませんか?

ユニークなプロダクトから目が離せません

「ukokor(ウココロ)」のグラスマーカーと箸置き

懐紙のほかにも、水に強いストーンペーパーでできたグラスマーカーや、和を感じる個性的な箸置きなどのプロダクトも展開している「ukokor」。東京を拠点とし、個展やワークショップを開催するなど、さまざまな活動を行っています。懐紙をはじめとした、常にどこか懐かしくもあり、そして新鮮な気持ちを届けてくれる数々のアイテムをぜひご覧になってみてください。

photo / ukokor

「ukokor(ウココロ)」のロゴ

ukokor(ウココロ)

http://www.ukokor.com/

この記事を書いた人

CHISATO 自然のものが大好き。お部屋で植物やお花を育てています。趣味は読書とお散歩で、よく街ブラしながら気になる古本屋さんや雑貨店にふらりと立ち寄っています。

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