風光明媚な別荘地、葉山。「engawa cafe & space」の寺田由利加さんが“葉山に暮らす理由”とは

風光明媚な別荘地、葉山。「engawa cafe & space」の寺田由利加さんが“葉山に暮らす理由”とは

女性を中心とした幅広い世代にファンを持つ、古民家カフェ「engawa cafe & space」。オーナー兼料理人である寺田由利加さんに“暮らしのルール”について伺った前回に続き、今回は葉山や人とのつながりについてお話を聞きました。

ライフスタイルを持った暮らし

神奈川県葉山の美しい風景

「葉山は、母方の親戚が住んでいることもあって、子どもの頃から馴染みのある土地です」。17歳の頃から葉山に住んでいる寺田由利加さんは、10年前にengawa cafe & spaceを始めました。
葉山といえば、明治時代に御用邸が造営されて以来、皇室ゆかりの町として歩んでいる街。また、別荘地としても知られ、夏にはたくさんの海水浴客でにぎわいます。
葉山の魅力を聞くと、「自然がいっぱいで住みやすく、子育てしやすい街です」という答が返ってきました。
お仕事柄、さまざまな人との出会いがある寺田さん。人々の暮らしぶりについて聞いてみると、「たとえば主婦の方でも、酵母をつくるところからパンづくりをする方もめずらしくありません。自分のライフスタイルを持っている人が多いのだと思います」。

葉山とチリの女性をつなぐプロジェクトに賛同

葉山エンガワカフェ&スペースで取り扱いのあるバッグ

engawa cafe & spaceはカフェですが、押し入れスペースを活用して、作家もののグッズ販売も行っています。2年程前からは、チリの貧困女性を支援する葉山発のフェアトレード・プロジェクトに賛同。チリの女性がハンドメイドで仕上げた羊革のバッグやポーチなどを置いています。
「物には執着がない方なんですが、これは毎日使っています」。一年前から愛用しているという小振りのバッグを見せてもらうと、エイジングによってくったりとした味わいが増しています。ハンドメイドのバッグによって葉山とチリの女性がつながるなんて素敵なプロジェクトですね。気になる方は、ぜひengawa cafe & spaceで手にとってみてください。

縁を大切にしながら、毎日を丁寧に

葉山エンガワカフェ&スペースで取り扱いのあるバッグ・雑貨

葉山エンガワカフェ&スペースで取り扱いのある雑貨

店内には、フェアトレード・プロジェクトのバッグのほか、手ぬぐいやアクセサリーなども並んでいます。作り手の顔が見えるものばかりで、「ご縁のある方のものしか置いていないんですよ」と、寺田さんらしい一言。
たとえば手ぬぐいは、すぐご近所に住む葉山の手ぬぐい作家さんのものです。そんな作家さんたちから刺激を受けることも多いのだとか。

風光明媚な別荘地、葉山。「engawa cafe & space」の寺田由利加さんが“葉山に暮らす理由”とは

「お店をやっている私は、場や空間ができあがるのを見守っている感覚が強いんです」。engawa cafe & spaceには、空気感や歴史、これまでこの建物に住んでいた人の想いが宿っていて、そういったものを受け継ぎながら見守っている感覚なのだと話します。
一方、作家さんは、白いキャンパスに絵を描くように、白紙の状態から作品をつくり上げます。「だからこそ作家さんから刺激を受けるのかもしれませんね。お話をしたり作品を見たりすると、改めて凛とした気持ちになることがあります」。

葉山という土地でつながる人と人との縁を大切にしながら、毎日を丁寧に暮らしている寺田さん。「今のところは、一生、葉山で暮らすんだろうなという感じがします」と笑顔を見せました。

photo / キムラミハル

<engawa cafe & space>
住所:神奈川県三浦郡葉山町一色1664-1
電話:046-827-7188
営業日:火曜日~金曜日
営業時間:11:30~15:00
(ランチL.O. 14:00/カフェL.O. 15:30)
※金曜日は「ぱぱままカフェの日」として、お子様・赤ちゃんとご一緒のお客様優先
※週末ランチ営業は月に数回のみ不定期

http://www.engawa-hayama.com/

※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
内容について運営スタッフに連絡

素敵だなと思ったらぜひシェアを

  • しなやかな身体をつくる12の習慣
  • ナチュラルハウスのベジレシピ
  • 暮らし上手さんの毎日レシピ 365recipe