あの頃の好奇心をノスタルジックに思い出す「COSMOS NOSTALGIE」のアクセサリー

「COSMOS NOSTALGIE（コスモスノスタルジー）」は、クリエーター岡野夏湖さんが手掛けているジュエリーブランドです。岡野さんが小学生の頃に好きだったという、透明に輝く実験器具や古びた鉱石見本箱、星座表などが並ぶ理科室。大人になった今でも思い返すとドキドキする、ノスタルジックな好奇心を詰め込んだ作品を制作しています。

ガラスドームの中に宝石やモチーフを閉じ込めたイヤリングは、まるで標本を見ているみたい。球体でボリュームがありつつ、夏の季節を涼しげに彩ってくれる華奢な透明感が影までも幻想的に演出してくれます。その女性らしい輝きは、フェミニンなスタイルにぴったり。さりげなく存在感をプラスしてくれるので、大人っぽくシンプルな装いでまとめたい時にもおすすめです。

すっと伸びて屈折したラインがスタイリッシュなペンタゴンシリーズは、程よいシンプルさと少し遊び心があるデザイン性が魅力。ペンタゴンを形成する直線に、小ぶりな淡水パールを組み合わせたピアスには、知的さの中にどことなく可愛らしさを感じます。

こちらのバングルもペンタゴンシリーズ。ただのペンタゴンではなく、内側に2本のラインが伸びています。洗練された雰囲気を際立たせるようなそのシャープなデザインにセンスの良さを感じますね。手首に静かなインパクトを与えて、細く見せてくれそう。

「COSMOS NOSTALGIE」のペンタゴンシリーズにはリングもあります。淡水パールをあしらったもののほか、新作として天然石がセッティングされたものも作ったのだそう。淡水パールのやわらかな輝きとはまた違った独自の光を放ち、指先を美しく飾ります。アーム部分が華奢なので重ね付けもOK。その日の装いに合わせて、色々と組み合わせを楽しんでみてくださいね。

どこかノスタルジック、だけど常に新しいアクセサリーを展開している「COSMOS NOSTALGIE」。その作品には、百貨店でのポップアップショップや合同展などでもお目にかかることができるので、ぜひ情報をチェックしていてください。8月は、新宿ルミネやエキュート品川にてポップアップショップがオープンするとのこと。そのプロダクトに直接触れれば、ちょっと懐かしく、今でもドキドキするようなあの頃の好奇心が思い出せるかもしれません。