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その美しさに思わず惚れ惚れ。幻想的にゆらぐ炎を灯す和ろうそくのお店「haze」

「haze(ヘイズ)」は、古くから伝わる和ろうそくを販売しているお店です。埼玉県の小江戸・川越に2015年にオープンした店舗には工房が併設され、販売のほか実演や制作体験なども行われているとのこと。美しいグラデーションや幻想的な炎に、思わず見惚れてしまいそうです。

その美しさに思わず惚れ惚れ。幻想的にゆらぐ炎を灯す和ろうそくのお店「haze」

埼玉県川越市に店舗を構える和ろうそく屋さん

2015年、埼玉県の小江戸・川越にオープンした和ろうそくのお店「haze(ヘイズ)」。古くから伝わる歴史と、魅力的な炎を生み出す感動を後世に伝えるべくスタートしたその店舗には工房が併設され、販売のほか実演や制作体験などが行われる場にもなっています。

まるで夕暮れを思わせるような色合いの“また明日”

「haze」で作られる和ろうそくはすべてハゼの木の実から採れる櫨蝋(ハゼロウ)100%で、その芯は和紙とイグサと真綿でできているとのこと。端正な佇まいと、ため息が出そうな美しいグラデーションに心を惹きつけられます。ブルーからピンクへと色が移り変わり、まるで日の長くなった季節の夕暮れを思わせるようなこちらの和ろうそくには、“また明日”という名前がつけられています。そのネーミングもなんだか情緒的で素敵。

和ろうそく2本
「また明日」紙箱入り/1,620円(税込)

ゆるやかな色の変化が美しい“おうるら”

イエローからグリーンへとゆるやかに変化していくこちらの和ろうそくに付けられた名は、“おうるら”。日本らしさのある響きになんだか奥ゆかしさを感じます。置いておくだけで思わず見とれてしまいそうですが、火を灯せばもっと幻想的なゆらめきを演出してくれることでしょう。
さきほどご紹介した“また明日”も、こちらの“おうるら”も、燃焼時間はおよそ90分とのこと。静かに燃えゆく灯火を傍らに置きながら、ゆったりとしたひとときを過ごすのもいいですね。

和ろうそく2本
「おうるら」紙箱入り/1,620円(税込)

丸いフォルムがかわいらしい和ろうそく用の燭台

こちらはひとつひとつ手作りされているという和ろうそく用の燭台“かわら”。すっと伸びたろうそくのラインとは対象的な、丸みを帯びたフォルムがなんともかわいらしいですね。燃える炎をそっと支えるような、落ち着いた色味や質感もまた魅力的です。

燭台 かわら/850円(税込)

ほとんど蝋が垂れることなく燃え続けます

火をつけて溶けだした蝋(ろう)は芯に吸い上げられるため、ほとんど垂れることはないのだそう。まるで生きているかのように炎が不規則にゆらぎ、蝋を残さず最後まで燃え尽きます。そのあたたかな火を灯す時間を一人で楽しむのもよし、誰かとともに楽しむのもよし。また、贈り物としても喜ばれることでしょう。

自然原料のみを使用。安心して灯せる和ろうそくです

受け継がれてきた製法で作られている和ろうそくには、香料は入っていません。使われているのは自然の原料のみなので、安心して空間に光を灯すことができます。今回ご紹介したプロダクトはどれもオンラインショップでも購入が可能。HPでは、和ろうそく作り体験のご案内もされています。興味のある方はご覧になってみてくださいね。一本一本丁寧な手仕事で作られたろうそくが灯す炎は、きっとあなたの心を和ませてくれます。

haze(ヘイズ)のロゴ

「haze(ヘイズ)」

〒350-0062 埼玉県川越市元町1-12-6
営業時間 11:00-18:00
水曜定休

http://haze.jp/

この記事を書いた人

CHISATO 自然のものが大好き。お部屋で植物やお花を育てています。趣味は読書とお散歩で、よく街ブラしながら気になる古本屋さんや雑貨店にふらりと立ち寄っています。

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※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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