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料理家・スヌ子さんおすすめのセンスがいいと言われる手土産5選

気の置けない友達同士の集まり、上司の家にお呼ばれ…そんな時に頭を悩ませるのが手土産。誰にも喜ばれて、大げさすぎない、とっておきの手土産を女性雑誌などでも活躍中の料理家・稲葉ゆきえさんに教えていただきました。

料理家・スヌ子さんおすすめのセンスがいいと言われる手土産5選

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たかが手土産、されど手土産。もらう側が恐縮してしまうほど大げさなものは避けたいし、でも、やっぱり相手に喜ばれたい。みんなで食べたり飲んだりできるもので、価格がそれほど高くなく、持ち運びにも困らない。そして、できれば「センスがいい」と言われるような…。と、手土産を選ぶときの条件は結構たくさんあって、いつも悩んでしまう。そんな人のために、スヌ子さんの愛称で人気の料理家・稲葉ゆきえさんに、おすすめの手土産を教えていただきました。

サンデーベイクショップの「バニラチーズケーキ」

サンデーベイクショップの「バニラチーズケーキ」

水・日曜しかやってないこともあって、知る人ぞ知る人気店「サンデーベイクショップ」。レモンケーキなどの焼き菓子も人気ですが、中でも、バニラビーンズがたくさん入った香り豊かな「バニラチーズケーキ」は、スヌ子さん曰く「素朴ながらハッとするほどおいしい」とのこと。生ケーキですが、これならば、持ち運びしても崩れにくく、手土産にぴったりです。

価格:420円(税別)

オーボンヴュータンの「プティ・フール・サレ」

オーボンヴュータンの「プティ・フール・サレ」

「プティ・フール・サレ」とは、フランス語で「塩味の小さなお菓子」という意味。中でもフランス伝統菓子の老舗「オーボンヴュータン」の「プティ・フール・サレ」は、紅茶やコーヒーのほか、ワインにもぴったりなので、手土産に最適。ベースはスティック状のサクサクのパイ生地。白ごま、黒ごま、グリュイエールチーズ3種が楽しめます。「缶がかわいく、日持ちもするので便利」とスヌ子さん。ホームパーティなどの手土産にいいですね。


価格:1,800円(税別)

サンドウィッチパーラーまつむらの「焼きドーナツ」

サンドウィッチパーラーまつむらの「焼きドーナツ」

下町にある昔ながらのパン屋さん「サンドウイッチパーラーまつむら」。焼きそばパンや、クリームパンなどの、昔ながらの惣菜パンや菓子パンを売るお店。そのレジ横に、ちょこんと並んでいるのが「焼きドーナツ」。見た目の地味さからは想像できない、芳醇なバターの香りと、外はサクサク、中はもっちりの食感が感動的ですらあります。スヌ子さん曰く「すごくおいしいのに、安いのですぐ売り切れてしまいます。数が必要なら事前予約を!」とのことですのでご注意を。

価格:105円(内税)

猿田彦珈琲店「猿田彦のカフェオレのもと(デカフェ)」

手土産は、何も食べ物ばかりとは限りません。みんながスイーツを持参しそうなときは、あえて美味しい珈琲を選ぶのも、気が利いて喜ばれます。スヌ子さんが紹介してくれたのは猿田彦珈琲店「猿田彦のカフェオレのもと(デカフェ)」。カフェインが苦手な人でも飲めるデカフェタイプを選べば、子供のいるお家にも持っていけます。ミルクで割るだけで、簡単に美味しいカフェオレが飲めるのが嬉しい。アイス、ホット、どちらでも楽しめるので、通年を通して使える手土産です。スヌ子さん曰く「アイスにかけてもおいしい」とのことなので、美味しいバニラアイスと一緒にいかがでしょう?

価格:890円(税別)

イル・プルー・シュル・ラ・セーヌの「五彩のダックワーズ」

最後にご紹介するのは、代官山、旧山手通り沿いにある老舗パティスリー「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ」の「五彩のダックワーズ」。日本のパティスリー界の巨匠と称される弓田亨シェフの作るダックワーズは、今までのダックワーズの概念を覆すほどの美味しさ。「五彩」と名前がついている通り、PRALINÉ プラリネ/CAFÉ et CARAMEL コーヒーとキャラメル/YUZU 柚子/ROSE バラと松の実/COCO ココナッツとバナナの5種類。スヌ子さんは「どれもフレーバーが素晴らくて美味!」と絶賛。食べた人を幸せな気持ちにしてくれます。

価格:10個入りで2,800円(税別)
さて、スヌ子さんおすすめの手土産はいかがでしたか? 良質で作り手のこだわりが見えるのに、気負わずお持たせとしてその場でみんなで楽しめるものばかり。中には通販が可能な商品もあるので、事前にチェックしておいて、いざというときに利用してみてください!

photo / カオリーヌ

料理家・稲葉ゆきえ
愛称スヌ子。雑誌編集者から転身、東京日本橋「ギャラリーキッチンKIWI」にて料理教室を主宰。ワーキングマザーの視点を活かし、手軽で華やかなアイディアレシピで新しいおうちごはんを提案。著書に『酔いどれスヌ子の麗しごはん』(小学館)がある。

http://www.kiwi-lab.com

この記事を書いた人

カオリーヌ 女性情報誌、グルメ系雑誌などでライターとして執筆。そのほか、文芸小説の編集も担当。担当作品が山本周五郎賞の最終候補作品にノミネートされる。プライベートでは、...

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