いつものバスタイムが上質な時間に。いい香りがあなたを包む「NEHAN TOKYO」のエプソムソルト

約420年の時を経て、現在では硫酸マグネシウム（エプソムソルト）の国内シェアNo.1を誇っている徳島県鳴門市の馬居化成。そんな老舗メーカーが立ち上げた、バスアイテムを中心としたライフスタイルのコンセプトショップ「NEHAN TOKYO（ネハントウキョウ）」では、プロダクツ（工業製品）とアートの融合をテーマとしたさまざまな入浴剤が提案されています。今回はその中から、"フレグラント”と"ボタニカル”というそれぞれのコンセプトを持った、ふたつのアロマバスソルトをご紹介。

"フレグラント”は、徳島県産の高純度硫酸マグネシウムに天然精油やフレグランスで花や果実の香りをつけたシリーズです。バーミリオンのお花たちに彩られたホワイトのパッケージが特徴。『NEHAN／FIG（いちじく）』、『Love Inside／TUBEROSE（月下香）』、『Bali Trip／PLUMERIA（プルメリア）』の3つの香りが作られています。今回私は『NEHAN／FIG（いちじく）』を使ってみました。ソルトをお湯に溶かすと同時にお湯の色はほんのり白く色づき、立ちのぼる湯気にのってフルーティーな香りがバスルームを包み込みます。そのみずみずしい香りによって、いつものバスタイムが更にリラックスできる贅沢なものに。

epsalt fragrant／各600円（税別）

クールなブラックのパッケージにマーブルカラーの植物が描かれている“ボタニカル”は、徳島県産の高純度マグネシウムに、フレグランスもしくは天然精油の樹木や柑橘類、ハーブなどの自然を感じる香りをつけたシリーズです。こちらにも香りが3種類あって、『Sanagochi／YUZU』、『Deep Sleep／HINOKI』、『Rainy Monday／GRAPEFRUIT & GINGER』の中から『Deep Sleep／HINOKI』を使ってみました。ひのきの香りが1日の疲れをすーっと取ってくれるような印象。半身浴や長風呂が苦手な私でもいつもより長めに湯船につかっていられるほど、バスタブの中で心の底からくつろげます。

epsalt botanical／各600円（税抜）

お花や果実の香りでリフレッシュできる"フレグラント”に、樹木やハーブなどで自然を感じてリラックスできる"ボタニカル”、あなたはどちらがお好みでしょうか？どちらもひとつひとつが手作業でおしゃれな紙製のパッケージに包まれ、心のこもったプレゼントにも最適です。日本の老舗メーカーが立ち上げたバスアイテムブランドがもたらす上質な癒しを、あなたもぜひ体験してみてください。