うららかな春に香るこだわりの味。「サンクトガーレン」の春夏限定フルーツビール

この春、神奈川県厚木市の地ビールメーカー「サンクトガーレン」から、春夏限定のフルーツビールが新発売となります。ひとつめは神奈川県産オレンジを使った"湘南ゴールド”で、こちらは4月14日（金）にすでに発売がスタート。ふたつめのゴールデンパインを使った"パイナップルエール”は、4月27日（木）に発売開始予定です。

販売がスタートしている"湘南ゴールド”には、同名がつけられた神奈川県産のオレンジが皮も果実も丸ごと贅沢に使われています。その果実の見た目はレモンのような黄色ですが、食べると甘く、他の柑橘を圧倒する華やかな香りが特徴的なんだそう。2008年より春夏限定で販売されていますが、発売当初よりも果実の収穫量が大幅にアップしてB品果実も増えたため、今回はビールへの果実使用量を1.2倍増量させているとのことです。また、果実の糖分は発酵させているのでビアカクテルのような甘さはなく、すっきりとした飲み心地となっている、今までとは一味違った香り豊かな味わいをぜひ試してみてください。
発売間近となった"パイナップルエール”は、2010年より春夏限定で販売されてきたもの。横浜の工場にて、果実にストレスをあたえないようにと手切りされたパイナップルを使用しています。手切りされた果実は、ビールが発行する前の麦汁へ投入。そうして一緒に発酵させることで、泡までパイナップルの風味を感じることができるビールへと仕上がっています。

どちらのフルーツビールも、9月末ごろまでの販売とのこと。また、さまざまなイベントやビアバーなどでも楽しむことができるそうです。春の心地良い気候の中で味わうフルーツビールは、きっと格別に美味しいはず。ぜひ一度、そのこだわりの味を体験してみてください。

湘南ゴールド 330ml
パイナップルエール 330ml
各429円（税別）