スリランカ王室のレシピをもとに誕生した、ラグジュアリー アーユルヴェーダ「スパセイロン」

スパセイロンは、“光り輝く島”と称されるスリランカ発祥のスパブランドです。伝統美容として知られるアーユルヴェーダは、2000種にも及ぶハーブが自生するスリランカで発展しました。アーユルヴェーダのアーユルは「生命」、ヴェーダは「知識、知恵、科学」を意味します。
スパセイロンは、アーユルヴェーダと自然エネルギーを調和させることで肌本来の美しさを引き出し育む“ナチュラルビューティーの芸術”を広めています。銀座店では、多彩なスパ製品の販売に加えて、4月からフットケアなどの施術メニューが登場。スリランカの伝統的な世界観の中でゆったりと施術を受けることができます。

スパ製品の数々は、アーユルヴェーダ専門医とともに、セイロン王室に伝わる伝統的な植物レシピに基づいて開発されたものです。そのアイテム数は、ボディ、スキンケア、アロマなど7カテゴリー、約130にも及びます。
どれを選んだらいいのか迷ったときには、お店のスタッフに気軽に相談してみましょう。「疲れ気味なので心身ともに癒されたい」。「沈んでいる気持ちに活力を与えたい」。そんな“どういう状態になりたいか”を話すことで、適した製品や香りをおすすめしてもらえますよ。

スパセイロンの製品には多彩な植物が使われていますが、アイコン成分として注目したいのが、スリランカ伝統のセイロンティーです。セイロンティーの茶葉から抽出したエキスがフレッシュなまま使われているのは、世界的にもめずらしいそうです。
その一つ「セイロンティー＆イラン ハンド＆ボディローション」（250mL／税込4,320円）は、セイロンティーとイランイランをブレンドしたもの。手に付けてみると、心を落ち着かせる香りにうっとりするほどです。ハチミツ、ダイズ油などの保湿成分もたっぷり含まれ、肌を乾燥から守ってなめらかな肌へと導いてくれます。

豊富なスパ製品のすべては、アルコールフリー、パラベンフリーで、100％植物オイルを配合しているのが大きな魅力です。
ローションやミルク、バームタイプのアロマなど、いくつかの製品を試してみましたが、日本のものともヨーロッパのものとも異なる、深くリッチな香りが印象的でした。

なかでも注目なのが、3月に登場したばかりの「ラグジュアリー ソープ コレクション」（50g × 4／税込2,160 円）。レモングラスやネロリなど、4タイプのソープの詰め合わせです。華やかなピンクのパッケージに施されているのは、セイロン王国宮殿の壁面に描かれている伝統芸術の模様です。保湿力の高いクリーミーなソープは、ちょっとしたプレゼントにもぴったりですよ。

現在スパセイロンは、銀座店に加えて日本橋店があります。そして、4月20日（木）、銀座6丁目に開業する複合施設GINZA SIX内の「♯0107PLAZA」でも取り扱いがスタートします。 また、今後はイタリアやアメリカでの出店も控えているそう。世界で注目を集めるスパセイロンで、ラグジュアリー アーユルヴェーダの世界に浸ってみませんか。