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いつまでも長く使えるようにと考えられたデザイン。使うほどに愛着のわく「sew」の革製品

田辺真平さんが2008年からスタートさせたブランド「sew」。“愛着のわくモノ作り”をコンセプトとし、靴やバッグなどの革製品が制作されています。コシの強さと、使うほどに味が増していく風合いが魅力的な植物タンニンなめしの皮を用いて生み出されるプロダクトは、修理のことも考えられたシンプルなデザイン。

いつまでも長く使えるようにと考えられたデザイン。使うほどに愛着のわく「sew」の革製品

コンセプトは“愛着のわくモノ作り”

2008年からスタートした、靴などの革製品を制作している「sew」。デザイナーの田辺真平さんが制作を行っているブランドです。そのコンセプトは、“愛着のわくモノ作り”。コシの強い風合いになるという植物タンニンなめしの革を使い、壊れた際の修理のことも考えたつくりで商品を作っているとのこと。長い間ずっと使い続けることのできるプロダクトたちが揃っています。

丸いつま先が特徴的な靴たち

革製品を作るにあたって必要不可欠な『なめし』。なめし剤を使って、動物の皮を道具として使えるようにする工程です。「sew」の靴に使用されているのは、先ほども登場した植物タンニンでなめされたヌメ革。じっくりと時間をかけてなめされているので、繊維が詰まっていて丈夫なんだとか。革そのものの表情を生かすために、表面にはなにも加工をしていないそうです。さっと履きやすいスリッポンやサボ、短く通された靴ひもが特徴的なシューズなど、種類やカラー展開も豊富です。どれも丸いつま先が可愛らしい印象。

Slip on/22680円(税込)
Sotohane - Low/25920円(税込)
Sabot/22680円(税込)
また、エイジングも楽しめるのが植物タンニンなめしのいいところ。履けば履くほど色に深みが増していきます。オーダーは、お取り扱い店か出展イベントにて受け付けているとのこと。あなたの足にどんどんフィットしていくお気に入りの一足を、注文してみてはいかがですか?

Slip on/22680円(税込)

仕切り付きで便利な名刺入れ

靴の他に、小物たちも作られています。この名刺入れは、20枚ほど入る薄いタイプ。30~40枚ほど入るタイプもあるそうです。薄いと言えどきちんと仕切りが付いていて便利です。ポケットにもすっと入るサイズ感がうれしい。

実用的かつユーモアたっぷりのトートバッグ

こちらは一見紙袋のように見えますが、れっきとした革製です。紙袋のように弱くなく、しっかりとした作りで、マチも広めなのであれこれと物を入れることができます。そして内ポケットもついているとのこと。実用性抜群な、ユーモアのあるトートバッグです。

お取り扱い店や出店情報はHPをチェック

現在、実店舗は持たずに名古屋市の自宅兼工房にて制作を行っているという田辺さん。愛知県や静岡県などのセレクトショップでのお取り扱いがあるので、お近くの方はぜひ足を運んでみてくださいね。また、朝市やマルシェなどの数々のイベントにも出展されています。3月もいくつか出展が決まっているそうなので、HPなどで情報をチェックしていてください。

sewのロゴ

sew
http://sew.petit.cc/

https://www.instagram.com/sew9289/?hl=ja

この記事を書いた人

ひの 宮城県生まれ。衣装作家。舞台や映画、音楽シーンなどの衣装制作に携わるほか、ゆるゆるとした空気感の日常着も制作している。幼いころから日本舞踊を学び始め、日本の...
https://sheage.jp/sustainable

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※掲載内容は記事公開時点のものです。最新情報は、各企業・店舗等へお問い合わせください。
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