プレゼントにいかが？映画のシーンを切りとった「cineca（チネカ）」のお菓子が可愛い！

「cineca（チネカ）」は映画を題材に、そこから新しい物語をイメージしたお菓子を作り続けています。手に取ればお菓子に表現した新しい物語が浮かんで見えてくるような、リアルで繊細なルックス。食べ物ではなく、そのようなモノが元々存在するかのような気分になる、さながら芸術作品のようです。

全粒粉でできた枝のかたちのプレッツェル。そのままでも香ばしいく美味しいプレッツェルは、枝にチョコレートやハチミツなどお好みのものをトッピングしたり枝をデコレーションして楽しめます。

紅茶味の小さなクッキー。カリカリとした食べごたえのある食感で、キャットフードをまねて作られています。ネコ好きなあなたもネコ気分を味わえる、夢のあるクッキーです。

石をかたどった見た目とはちがい、口に入れればふわっと溶けていく。海、山、川で転がっていそうな３種類のラムネ。味は食べてからのお楽しみです。友達に渡して驚かせるのも楽しそうです。

閉じ込めた花やハーブがフォトジェニックな見た目の砂糖菓子。そのまま食べられますが、カップに入れて湯を注げば飴がとけてお花が浮かび、ほんのり甘いハーブティとしていただけるのが素敵です。どんな方にも人気ですが、はじめは男性から女性へ渡されることをイメージして制作したそうです。季節によって変わる花々。それぞれに付いてくる花言葉から選んでみたりしてプレゼントするとオシャレですね。まるで琥珀に閉じ込められた化石の標本のようで、食べずに飾っておきたい気分になります。

洋服に飾られたクッキーを見たときは一瞬、革や木でできたボタンと見間違えてしまいました。かすかにレモンの風味が効いた、どことなく懐かしさを感じるほろりと甘いクッキー。食べればなんだか優しい気分になれます。

「cineca」では、お菓子を作るだけではなく、お菓子に付随するストーリー、パッケージ、どんな紙を使っていくかなど…お菓子を生み出すまでの小さな過程、ひとつひとつを大切にして作られているのです。なので、商品をアイデアからかたちにしていく「cineca」のお菓子が誕生するまでは、とてもエネルギーを使うそうです。それほどにこだわりを持って、丁寧に作られたお菓子はもはや消費される食べ物というよりは“作品”なのだと、私は思いました。
素敵な思いが詰まった「cineca」のお菓子。見た目以上に素敵なこだわりを知ったらますます手に取ってみたくなります。大切なあの人にもプレゼントしたら、きっと喜んでくれることは間違いありません。