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片付けられなかった私が「捨てても大丈夫」と思えた理由。断捨離が捗る、たった一つの考え方

部屋はもので溢れているのに、なぜか心は満たされない──。かつては買い物が大好きで、そんな思いを抱えていたというminiさん。家の片付けを通して「手放すことで心が満たされてゆく」ことを実感し、暮らしも心も大きく変わっていったそうです。miniさんがものを手放せるようになった考え方や、禅の教えを教えていただきました。

片付けられなかった私が「捨てても大丈夫」と思えた理由。断捨離が捗る、たった一つの考え方

ものと一緒に、心の重荷を手放す

片付けられなかった私が「捨てても大丈夫」と思えた理由。断捨離が捗る、たった一つの考え方

私をはじめ、多くの人が「ものを手放せない」一番の理由。それは、ものに想いが宿っているように感じるからではないでしょうか。「大切な人からいただいたものだから」「苦労して手に入れたから」ーー
そうした背景には、感謝や思い出、あるいは「誰かに見せたい」「持っていれば財産になるかも」という見栄や期待も含まれています。

ものを手放すと、その想いまで失ってしまうのではないかと不安に感じ、なかなか踏み切れないのです。

片付けられなかった私が「捨てても大丈夫」と思えた理由。断捨離が捗る、たった一つの考え方

実際には、その想いの本質はものの中にあるのではなく、心の中にあるのだと思います。ものを手放しても、その想いが消えることはありません。

むしろ、想いから少し距離を置くことで、過去に執着する自分を客観的に見つめられるようになります。

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あんなに手放せなかったものも、いざ手放してみると、それほど気にならなくなります。執着は握りしめている間こそ、強くなるもの。離れてみると、案外、あっさりと手放せてしまうのです。

禅の教え「放てば手に満てり」

片付けられなかった私が「捨てても大丈夫」と思えた理由。断捨離が捗る、たった一つの考え方

禅語に「放てば手に満てり」という言葉があります。手放すことで心が満たされてゆくという教えです。

私たちは、たくさん持つことで満たされると思いがちですが、本当は余白があることで、心が満ちてくるのではないでしょうか。

続きは『9割捨てたら叶った。好きなものだけに囲まれるシンプルな暮らし』で

片付けられなかった私が「捨てても大丈夫」と思えた理由。断捨離が捗る、たった一つの考え方

禅の考え方に出合い、部屋の9割を手放したことで、自分の理想に近い豊かな暮らしを叶えたminiさん。電子書籍『9割捨てたら叶った。好きなものだけに囲まれるシンプルな暮らし』では、miniさんの思考の変遷や、手放したことで得たものなどを詳しく綴っています。
『9割捨てたら叶った。好きなものだけに囲まれるシンプルな暮らし』
著・禅的シンプリスト mini
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