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これさえ続ければ、部屋の綺麗を保てる。【場所別】片付け頻度&捨てる・捨てないの基準

かつては、床が見えないほどのものであふれた部屋に住んでいたというminiさん。片付けが苦手で“いつか使うかも”と手放せない性格でしたが、今ではすっきりと片付いた空間をキープできるようになりました。今回は、そんなminiさんに聞いた、場所別の片付け方法をご紹介します。

これさえ続ければ、部屋の綺麗を保てる。【場所別】片付け頻度&捨てる・捨てないの基準

定期的に「手放す時間」を持つ

これさえ続ければ、部屋の綺麗を保てる。【場所別】片付け頻度&捨てる・捨てないの基準

片付けは、一度きりで終わらせるのではなく、暮らしに根付いた習慣にすることが大切です。定期的に「手放す時間」を設けることで、ものの循環が生まれ、不要なものが溜まりにくくなります。心のリセットにもつながり、自分の価値観を見直す良い機会です。

私は半年に一度、家の持ち物をすべて見直す日を設けています。引き出しの中身をすべて出して、ネジひとつ、ヘアピン1本まで確認し、徹底的に「いまの自分に必要かどうか」を見極めるのです。また、場所ごとに定期的なチェックを取り入れています。

冷蔵庫:月に1回

これさえ続ければ、部屋の綺麗を保てる。【場所別】片付け頻度&捨てる・捨てないの基準

食材を無駄なく使い切るため、月に1回は中身をすべて出して並べ、整理します。余っている食材、期限が切れそうな調味料を紙に書き出して使い切ります。

服:シーズンごと

これさえ続ければ、部屋の綺麗を保てる。【場所別】片付け頻度&捨てる・捨てないの基準

季節の変わり目にはクローゼットを見直します。今シーズン着なかった服は、翌年の出番を期待せず、潔く手放す。そう決めてから、服の数が劇的に減りました。

本:3年に1回

これさえ続ければ、部屋の綺麗を保てる。【場所別】片付け頻度&捨てる・捨てないの基準

唯一「捨てなければよかった」と後悔したのが本。何度も読み返したい、禅の書籍や専門書などもあるため、見直しは長いスパンで。3年に1回、手放せる本だけを手放すと決めています。

片付けを継続することで、自然と「増やさない体質」になる

お寺の境内

禅に「生活のすべてが道場である」という教えがあります。道場とは、生活を整え、心を研ぎ澄ますための場所のこと。つまり、日々の暮らしそのものが、自分を鍛える場になるという考え方です。

片付けも例外ではありません。「訓練」として続けることで、判断力や決断力は少しずつ育っていきます。それはやがて、片付けにとどまらず、仕事や人間関係、人生のさまざまな選択にも応用できるようになるのです。

続きは『9割捨てたら叶った。好きなものだけに囲まれるシンプルな暮らし』で

これさえ続ければ、部屋の綺麗を保てる。【場所別】片付け頻度&捨てる・捨てないの基準

ものを手放した結果、miniさんの人生がどのように変わったのか。書籍『9割捨てたら叶った。好きなものだけに囲まれるシンプルな暮らし』では、miniさんの思考の変遷や、より具体的な片付けの方法などを詳しく綴っています。
『9割捨てたら叶った。好きなものだけに囲まれるシンプルな暮らし』
著・禅的シンプリスト mini
Amazonで「9割捨てたら叶った」で検索!

photo / mini

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