【代官山】一足は手に入れたい。履き心地抜群な「Öffen」のきれいめシューズ3選

2021年2月にデビューした、サステナブルなシューズブランド「Öffen（オッフェン）」。使用済みペットボトルから作った素材を使用し、発売以来、エシカルな暮らしを楽しむ人やファッショニスタの間で注目を集め続けています。

オンラインショップのほか、関西エリアに北野店と西宮阪急店の関西2店舗、関東エリアに予約制の広尾店（現在は閉店）を展開していましたが、2024年2月、初となる路面店が東京・代官山にオープンしました。

店内は、落ち着いたトーンで統一されたナチュラルな風合いの空間。店舗をオープンさせるにあたり、以前ここに入っていた店舗の内装や什器を活かしたまま受け継ぐことを意識したそうです。

鏡やドアを再利用したり、廃棄品の一部から生まれ変わった什器を設置したり、木材を塗り直してそのまま使ったり。元々あったものを「Öffen」なりにアレンジし、長く使い続けていけるよう、随所にアップサイクルな工夫が施されています。

「Öffen」のシューズは、環境に配慮してゴミを極力出さない製法で作られています。シューズのアッパーには、透明なペットボトルをリサイクルした系で編んだニット素材を使用。高品質なポリエステル素材なので、自宅で水洗いすることも可能です。

「Öffen」のシューズは「ポインテッドトゥ」「スクエアトゥ」「ラウンドトゥ」の3型展開。1つずつピックアップし、おすすめアイテムをご紹介します。

まずご紹介するのは、人気のポインテッドトゥから「pointed-FRIN / CAMEL & AQUA」です。ビッグフリルがポイントで、華やさが目を引く上品なデザイン。ベーシックなキャメルと、爽やかなアクアカラーの組み合わせが夏らしく、シンプルなファッションにもよく映えます。

pointed-FRIN / CAMEL & AQUA
18,700円（税込）

クラシカルなシルエットのスクエアトゥからは「square-STROLL / WHITE」をご紹介。アッパーにさりげなくあしらわれた幾何学模様のレースが、足元をエレガントに彩ります。先端から中央にかけてはやや透け感があり、軽やかな印象もプラス。

square-STROLL / WHITE
16,500円（税込）

夏らしい鮮やかなカラーリングで気分が上がる「round-PONDO / ORANGE & PINK」。まるで足と一体化しているような心地よさをもたらすスリッポンシューズで、歩きやすさにも定評があります。ベーシックなフォルムなので、合わせるファッションを選ばず、幅広いシーンで活躍してくれそうです。

round-PONDO / ORANGE & PINK
16,500円（税込）

購入したシューズは、靴箱の代わりに、リユースできるペーパーバッグで包装されます。さらに、植物由来のプラスティックで作ったシューキーパーが付属するなど、「ゼロ・ウェイスト」の姿勢を徹底。環境に配慮すると同時に、「Öffen」のシューズを手に取った人が心地よいと感じられるかどうかも考え抜かれています。

環境にもシューズを履く人にもやさしい、「Öffen」のシューズ。水洗いできて、汚れを気にせず履けるのも嬉しいポイントです。デザインやカラーもさまざまなので、きっと心ときめく一足が見つかるはず。お気に入りのシューズと一緒に、お出かけを楽しんでみませんか。