センスいい手土産選びと上質なアフタヌーンティーに。代官山のパティスリー「PAYSAGE」

店舗を持たずに、各地の催事を中心に展開してきた人気のスイーツブランド「PAYSAGE」。待望の旗艦店が2024年2月22日（木）に、フォレストゲート代官山内にオープンしました。

「PAYSAGE」は、「DOMINIQUE BOUCHET TOKYO（ドミニク・ブシエ　トーキョー）や、「SUGALABO（スガラボ）」「unis（ユニ）」をはじめとした数々の名店でシェフパティシェを歴任してきた江藤英樹氏によるスイーツブランド。2021年のブランド立ち上げから3年、ついに「PAYSAGE」の世界観を体感できる「ブティック」「サロン・ド・テ」「シェフズテーブル」が融合した唯一無二の旗艦店「代官山店」が誕生しました。

1階に生菓子、焼き菓子などが豊富に揃う「ブティック」と、アフタヌーンティーやこだわりの紅茶が楽しめる「サロン・ド・テ」。2階には、オープンキッチンを前にデザートコースを満喫できる「シェフズテーブル」を展開（4月オープン予定）。江藤シェフ自らが出会ってきた生産者の想いや産地のストーリーを感じられるようなメニューを提供し、新しい「PAYSAGE＝風景」を感じられる、大注目のショップです。

店内に足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、ショーケースに並ぶ、繊細で美しいケーキの数々。旗艦店でしか味わえないものが豊富に並んでいます。

並ぶ生菓子は季節を大切にこだわりの素材を使って作られたもの。新作の「シグネチャー　プティガトー・ガーデン」（左）は、5カ国の茶葉とベリーなどをブレンドしたオリジナルの紅茶"Garden"を使用。生クリームに煮出してミルクティームースにし、生地にも茶葉を忍ばせています。フランボワーズのソースの甘酸っぱさとの相性が抜群です。

「PAYSAGE」初の「ショートケーキ」（右）は、秩父・和銅農園のいちご「あまりん」（時期によっていちごは変更）を使用し、生地にはミネラル豊富な天然水で育った奥久慈卵が使われ、リッチに仕上げられています。

1階の「サロン・ド・テ」には、有機的な造形と光、厳選された素材によって、洗練と温かみが同居する空間が広がります。柔らかく包み込みようにデザインされた客席がゆったりとした空間を演出します。壁にはペイサージュのモチーフであるボタニカルから着想を得たドライフラワーの模様が施されています。

「サロン・ド・テ」で楽しめるアフタヌーンティーセットは、パティシエが一つ一つ丁寧に、素材にこだわり作り上げるスイーツとセイボリー。真鍮色のスタンドで一人一台ずつ提供され、オリジナルブレンドフレーバーティー「garden」などの紅茶とともに豊かな時間を楽しめます。使用されている器は、オープンに合わせて作られたオリジナルで、佐賀県の窯元・李荘窯の寺内信二氏による有田焼食器。

2階はシェフの家に招かれたような、たった6席だけのプライベート空間。天然の素材で構成されたアースカラーの空間が、一つ一つ丁寧に仕上げられたデセールを際立たせます。壁にはPAYSAGEのキービジュアルである自然の草花が埋め込まれ、常に新しい風景を感じることができます。

多数のお菓子を揃える「PAYSAGE」。美しいパッケージに包まれた、繊細で豊かな風味を感じられる焼き菓子は上質な贈り物にもぴったりです。

おすすめは、「PAYSAGE」の代表作である数々の催事でも売り切れが続出したサブレ缶「サブレクラシック」。クランベリー、アールグレイ、チョコチップ、メープルの4種類のフレーバーが楽しめて、どれも素材の味を感じる贅沢な味わい。お店のシンボルであるボタニカル柄が可憐な缶も魅力的です。

サブレクラシック
4,831円（税込）

ギフトにも好評のフィナンシェは、5種の詰め合わせ（プレーン、メープル、ガーデン、キャラメル、ピスタチオ）が楽しめます。しっとりとした生地にバターとそれぞれの素材の風味が感じられる上品な味わいで、満足感を得られます。

フィナンシェ5種15個入り
7,431円（税込）　

旗艦店は、東急東横線「代官山駅」中央口を出て目の前にある「フォレストゲート代官山」の中庭や通路を抜けた場所にあります。ワンランク上の手土産探しにはもちろん、豊かなアフタヌーンティーを楽しめる「PAYSAGE」は代官山で過ごす時間をより特別なひとときにしてくれます。