秋の京都で味わいたい絶品パフェ。年間300軒以上食べ歩く「パフェ通」が選ぶ旬のスイーツ5選

阪急京都河原町駅から徒歩6分、蛸薬師麩屋町にあるフレンチデリ「Pres du Marche（プレデュマルシェ）」の「シャインマスカットとナガノパープル ヨーグルトのパフェ」。

上部には、甘みの強いシャインマスカットとナガノパープルの2種のブドウがふんだんに。グラスの中は、パイ生地やメレンゲ・ナッツの焼菓子・ジュレ・ムースが層になって盛り付けられていて、それぞれに違った食感を楽しめます。またブルーベリーヨーグルトアイスとトリプルベリーアイスの2種類が入っていて、ベリーのやさしい酸味はぶどうとの相性も抜群。旬のブドウを存分に楽しめる美しいパフェです。

Pres du Marche プレデュマルシェ
シャインマスカットとナガノパープル ヨーグルトのパフェ
1,800円（税込）

京阪祇園四条駅から徒歩10分ほど、祇園にある「GION NISHI CAFE」からは「栗と金木犀のパフェ」を。

写真で見る印象よりはるかに大きなグラス。その中に浮かぶモンブランは、サクサクのメレンゲを土台に栗の風味豊かなクリームが丁寧に絞られています。その下には洋酒が香る栗のアイスクリームが隠れていて、パフェに深みを与えてくれています。
さらに、金木犀のジュレに紅はるかの甘納豆、いちじくや和梨のコンポートなど秋らしい素材が贅沢につめこまれていて、まさに秋づくしのパフェですよ。

GION NISHI CAFE
栗と金木犀のパフェ
2,310円（税込）

こちらは京阪神宮丸太町駅から徒歩6分、河原町丸太町にある「ゼロ・ウェイスト スーパーマーケット 斗々屋 京都本店」の「有機イチジクと和紅茶パフェ」です。

いちじくが贅沢にたっぷり入ったパフェは、オーガニック＆ヴィーガン仕様。大きめカットの完熟有機イチジク・甘酒ヴィーガンワッフル・自家製グラノーラ・和紅茶のジェラート・ソイホイップ・アールグレイのチアシードジュレなど、オリジナリティあふれる素材が盛りだくさんです。
ボリューム満点ですが、ジェラートの爽やかさや柑橘ペーストの酸味のおかげで、最後までさっぱりとした味わいで食べ終えることができます。体に優しい素材ばかりで、罪悪感もありませんね。

ゼロ・ウェイスト スーパーマーケット 斗々屋 京都本店
有機イチジクと和紅茶パフェ
980円（税込）

阪急京都河原町駅直結の京都河原町ガーデンの7階、「京都北山洋食パセリカフェ」で食べられるのは、「さつまいもづくしの贅沢パフェ」。

トップには食べやすいサイズにカットされた大学芋がゴロゴロ。さらに、さつまいもチップスとさつまいもペーストが入り、おいも好きにはたまならいパフェなのです。
さつまいも以外は、バニラアイスにカスタードクリームというシンプルな組み合わせで、さつまいもの風味が引き立つ構成に。食べ応えも満点です。

京都北山洋食パセリカフェ
さつまいもづくしの贅沢パフェ
1485円（税込）

最後にご紹介するのは、地下鉄烏丸御池駅から徒歩3分ほど、押小路両替町にある「茶寮翠泉 烏丸御池店」の秋の新作「丹波黒豆きなことおいものパフェ」。

さつまいもの黄に抹茶の緑、りんごの赤とカラフルな配色が美しく、トップにのった赤いもみじと2本のビスコッティも印象的で、目にも楽しいパフェです。
なめらかなさつまいもクリームに、さくさくに焼き上げられたくるみのビスコッティの食感がアクセントに。中に進むとバニラアイスとわらびもちアイスが顔を出します。きなこをまとったわらび餅はもちもち。りんごのコンポートのほのかな酸味もバランスが良く、食感・味わいともに豊かで最後まで飽きません。

茶寮翠泉 烏丸御池店
丹波黒豆きなことおいものパフェ
1,650円（税込）

秋の京都で旬を味わえるパフェをご紹介しました。
京都で紅葉や散策を楽しんだ後は、秋の味覚たっぷりのパフェを楽しんでみませんか？