シンプルで長く愛されるデザイン。上質な部屋になる、憧れの「北欧家具」の名品たち
- 公開:2022.5.3
- インテリア・生活雑貨
素材の卓越性と高い技術、そしてそれらを生かした飽きのこない普遍的なデザインに惹かれる北欧家具。そのナチュラルな風合いは、日本の住まいにもしっくりとなじみます。そこで、北欧家具を上手に取り入れている方々のお部屋をご紹介。どのお部屋も洗練ムードに包まれていて、即マネしたくなること間違いなし。
部屋の印象を決める重要な「椅子」
テーブルチェアは名品のオンパレード
goodroomスタッフの岡山さんが娘さんと暮らしているのは、63平米の2LDK。広々としたリビングルームの窓際に配置されたIKEAのテーブルに合わせている椅子は、「フリッツ・ハンセン」のグランプリチェア(左奥)、「イルマリ・タピヴォバーラ」のファネットチェア(左前)、「ハンス・J・ウェグナー」のハートチェア(右奥)など。どれも北欧ヴィンテージ家具です。岡山さんいわく「椅子と照明は良いものを買うといいですよ」だそう。
まるでカフェのような丸テーブル&Yチェア
Kyokoさんがお住まいなのは、41平米の1Kのお部屋。2匹のわんちゃんと一緒に暮らしているのだそう。窓際の一番明るい場所に丸テーブルを置き、チェアを2脚配置。こちらのチェアは、有名なデンマーク家具メーカー「カールハンセン&サン」の代表作でもあるYチェア。テーブルの脚色と椅子、そしてテーブルの天板とヘリンボーンの床の色味を合わせた、統一感のあるコーディネートですね。
統一感のある北欧ヴィンテージ家具の数々
37平米のリノベーション1LDKに二人+愛猫のアンペルちゃんと暮らしているというこちらのお宅。こだわって選んだというヴィンテージ家具に囲まれた素敵なお部屋ですね。木製の棚の隣でアンペルちゃんがくつろいでいる椅子は、北欧ヴィンテージ家具の「haluta」で購入したというファネットチェア。背もたれと椅子の色が異なるデザインに目を惹きます。
手軽に取り入れることができる「インテリア雑貨」
一面だけブルーの壁に好相性なパネルをディスプレイ
こちらはアパレル系の会社にお勤めのruka.さん宅。ワンルームタイプで、1年半ほど前から一人暮らししているのだとか。全体的に淡いブルーがテーマカラーとなっていて、特に印象的なのがこの壁の色。剥がせる壁紙を自分で貼ったそうです。
DIYしたブルーの壁紙にディスプレイされているのは、「マリメッコ」のファブリックパネル。このファブリックパネルに合わせて、壁の色を決めたのだそう。淡いブルーの壁紙とパネルのデザインが絶妙で、最初から飾ってあったかのような印象。
光を受けて美しく輝くガラスのオブジェ
大きな窓から見晴らしの良い景色が楽しめる、天井の高い1Rで一人暮らしをしているni__va_meronさん。まず目を引いたのは、天井から吊り下げられていたガラス製のモビール「イッタラ」のアテネの朝。上から吊り下げるガラス製のモビールです。自然光が当たって、より美しく艶めいていますね。
「インスタをフォローさせていただいている方が飾っていて、ずっと素敵だなと思っていたものです。ついに我が家に。」と、ni__va_meronさん。
「インスタをフォローさせていただいている方が飾っていて、ずっと素敵だなと思っていたものです。ついに我が家に。」と、ni__va_meronさん。
動物モチーフの愛らしいコレクション
旦那様と2人のお子さんと家族4人暮らしのkanakoさん。家族4人で暮らしているのは、83平米ほどの2LDKのお部屋です。掃除があまり得意ではないので、ごちゃごちゃ飾りすぎないように心掛けているというkanakoさん。そんな中、数少ないディスプレイとして選ばれたのは、ライオンや猫などがモチーフとなった「リサ・ラーソン」の雑貨たち。棚の上段には、少しずつ買い足しているアイテムを並べているそうです。
名品を取り入れてより良い暮らしを
置くだけで絵になる名品椅子や個性が光るインテリア雑貨を取り入れて、素敵な暮らしを送っている方々のお部屋をご紹介しました。
「自分らしさ」はもちろん、実用性にも優れた名品を自宅に迎え入れて、より心地いい毎日を送りませんか。
「自分らしさ」はもちろん、実用性にも優れた名品を自宅に迎え入れて、より心地いい毎日を送りませんか。
photo / goodroom journal
新しい部屋で、はじめよう。goodroom journal