手軽に身の回りを整頓。片づけたいものをぽいっと入れておける「forc」の収納アイテム

単独の工房では難しいことを、知識や技術・デザイン力を用いて解決し、職人と共に新しいプロダクトを開発していくブランド「forc（フォーク）」。その一つ目のラインナップとして誕生したのが、古紙を原料とした2mm厚の板紙で作られた「Board Series」です。

Board Seriesを共同開発＆制作したのは、岐阜県笠松町でシルクスクリーン印刷・紙加工・製本を行う「有限会社マルタ工業」。デザインの担当は、家具や木工製品のデザイン・企画・製作を行う「FULLSWING（フルスイング）」です。紙工の技術に木工の技術を掛け合わせて、紙でできているとは思えないしっかりとした作りの収納ボックスを展開しています。

ハーフカットを施し、その折り目によって生まれた柄と手触りが特徴的な「tsu tsu」。サイズはL（左奥）・M（左）・S（中央）・SS（右）の4種類あります。背の低いLサイズにはメモパッドやふせんなどの紙類、背の高いSサイズにはペンやはさみなど、入れるものによって使い分け可能。散らかりがちな小物をぽいっと入れておくだけで、デスクの上がすっきりします。

tsu tsu
SS／2,090円（税込）
S／2,200円（税込）
M・L／各2,420円（税込）

こちらは、ハーフカットで角を丸くした2枚の紙を接着して作られた「hako」。丸みを帯びた正方形のかたちが可愛い、蓋付きの収納BOXです。大きさは17㎝四方で、こちらもデスク上の収納にぴったり。サイズは5.2㎝と7.2㎝の高さ違いで展開されていて、どちらもスタッキングできるので、好きな組み合わせで重ねてデスクの上に置いておけます。かさばるクリップやマスキングテープなどの置き場所としていかがでしょうか。

hako
各4,180円（税込）

深さと高さのある「kago」は、大容量で何かと便利。衣類や本など、所定のものを入れるラックとしてはもちろん、室内に散らかった様々なものをとりあえず片づけられる「放り込み収納」のかごとしてもおすすめです。頑丈で見た目も素敵なkagoが一つあるだけで、お片付けが捗りそう。カラーはグレーとイエローの2色があるので、お部屋に似合う色を選んでくださいね。

kago
各8,800円（税込）

デスクの上やお部屋の中のものを、ささっとしまえるBoard Series。お気に入りの形・色を見つけて身の回りを整頓すれば、いつもよりもっと心が晴れやかになるはずです。手軽にお片付けができるアイテムで、「ちょっと新しい生活」を始めてみてはいかがでしょうか。