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「見せる収納」でおしゃれキッチンに。保存や小物入れとしてお役立ちのキャニスター特集

つい散らかりがちなキッチン周りですが、機能的でおしゃれな保存容器があれば美しく収納することができますよね。そこで、見ているだけで心踊る、センスが光る容器やスタッキングすることで省スペースが叶うお役立ちアイテムなど、編集部おすすめの4商品をご紹介します。

「見せる収納」でおしゃれキッチンに。保存や小物入れとしてお役立ちのキャニスター特集

硝子作家の今村知佐さんが手がけるガラス×木×真鍮の器

小物入れにおすすめ、硝子作家の今村知佐さんが作る蓋つきの器3photo:今村知佐

最初にご紹介するのは、硝子作家の今村知佐さんの手による蓋つきの器です。
さまざまな表情を持つガラスと真鍮や木で作られた蓋の組み合わせが特徴的。こちらの器はぷっくりと膨らんだやさしい印象のフォルムと、ガラスに軽やかさを添える雨のように散った細かなラインの模様が魅力の一品です。また、ノミで丁寧に彫られた木の蓋にちょこんと乗ったこんぺいとう型のつまみがアクセントに。器の中に色彩豊かなこんぺいとうや飴玉を入れれば、テーブルの上が一気に華やぐこと間違いなし。

置くだけで画になる色彩豊かな「PA」のガラスキャニスター

「見せる収納」でおしゃれキッチンに。保存や小物入れとしてお役立ちのキャニスター特集photo:PA

続いてご紹介するのは、塗装会社が立ち上げたスタイリッシュな生活雑貨ブランド「PA」が手がける、ユニークな質感と優れた機能性が特徴のガラスキャニスターです。
ガラスボトル本体の上部には、樹脂の骨材を混ぜた塗料を吹きかけて乾燥させる「サテン塗装」が施されていて、このような専門的な技術が用いられているのも塗装会社ならでは。表面にザラリとした質感が加わり、見た目や手触りにおもしろさが生まれることはもちろん、グリップが効くことで開けやすいという機能性も。
また、この塗装には指紋やほこりが付きにくいという特徴があることから衛生面においても安心です。スモーキーカラーが多いので、全色並べても派手になりすぎることなく、落ち着きのある明るい空間を演出してくれますよ。

BOTTLE S 1,700円(税抜) L 2,700円(税抜)

伝統的な美しさと機能性を兼ね備えた「STORE」の小物入れ

「STORE」の蓋つき容器3photo:SEKISAKA

次は、食品を保存したり細々とした小物を収納したりとマルチに活躍してくれる「STORE」の蓋つき容器をご紹介します。
デザインの基となっているのは、古くから日本の暮らしの中にあった漆のお椀。その形や素材を変えることで、伝統的な美しさと現代の暮らしに馴染む便利さの両方を兼ね備えた新しいプロダクトが生まれました。こちらの「スタンダード・エディション」は、私たちの身の回りにあるプラスチック製品にも数多く使用されているABS樹脂という素材で作られていて、その上にウレタン塗装が施されています。
本体のナチュラルカラーとマッチする木製の蓋も同じくウレタン塗装仕上げ。水をはじき、少しの汚れであれば簡単に拭き取ることができるお手軽さも魅力です。

左上:Small Oval/Rock 3,520円(税込)
左下:Large Oval/Sand 4,400円(税込)
中:Tall Round/Stone 4,180円(税込)
右:Short Round/Rock 3,740円(税込)

調理・食事・保存と用途多彩な「9°」の容器

「見せる収納」でおしゃれキッチンに。保存や小物入れとしてお役立ちのキャニスター特集photo:9°

最後にご紹介するのは電子レンジ調理のあとはそのまま食卓で器として、さらには短時間の保存容器としても活躍する「9°(クド)」の容器です。
洗浄時に食洗機と漂白剤が使えるという心強さがあり、その秘密は「SPS樹脂」という素材を使用していること。SPS樹脂は電子レンジで加熱する時の発熱量が低い素材なので、食材に集中して効率よく加熱することが可能です。
サイズはスープやコーヒーにちょうどいいサイズ感の容量約230mlの「U90」と、おかずや丼ものなどに適した約750mlの「U150」がスタンバイ。2サイズ揃えておけば、たいていのメニューに対応してくれますよ。

U90 2,640円(税込)
U150 3,960円(税込)

来客時にも自慢できる「見せる収納」

「見せる収納」でおしゃれキッチンに。保存や小物入れとしてお役立ちのキャニスター特集photo:9°

形や大きさ、素材からデザインに至るまで、幅広いラインナップが揃う保存容器。これらをうまく使い分けることで食材を長持ちさせたり、キッチン周りも美しく整います。また、生活感が出がちな容器ですが、隠さずに「見せる収納」としておしゃれなアイテムを選べば、インテリアとしても楽しむことができますよ。
この記事を書いた人

ちほ 千葉県生まれ、東京在住。大学卒業→ハワイ留学→出版業界といった経歴で、数々の女性誌やスタイル誌の雑誌編集を経て、現在はWEBライターとして活動中。癒しのとき不動の...

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