雨の日に、愛らしい動物たちが大活躍。新たな視点から生まれた「Tail」の傘
- 公開:2019.5.31
- インテリア・生活雑貨
これまで味気ないものが多かった、傘を束ねるバンド部分。そこに、愛らしいデザインを落とし込んだ「Tail」の傘は、小さな動物たちのしっぽがくるくると傘をまとめてくれます。雨の日の憂鬱な気分を晴らしてくれるキュートなその姿に、思わず笑顔がこぼれそう。これからやってくる梅雨の時期に、1本お迎えしてみては。
傘を開くと現れる愛らしい動物たち
これまでデザインされることが少なかった、傘を束ねるバンド部分。「Tail」は、そんな味気ないパーツにデザイン性を組み込んだ傘を展開しているブランドです。傘をぱっと開くと現れるのは、小さな動物たち。まるで憂鬱な気分を晴らしてくれるかのように、雨の日のお出かけに寄り添います。
畳む時は、愛らしいしっぽが傘をくるり
傘を開いている時はゆらゆらとしっぽを揺らす動物たちですが、畳むときはご覧の通りきちんとバンドとしての役割を果たします。モチーフはモモンガ・キャット・スワローと、今年新たに加わったカンガルーの4種類のほか、クリエイティブユニットの「tupera tupera(ツペラツペラ)」とコラボレーションしたオバケ・バード・ホエール、「株式会社 鳥」とコラボレーションしたサンコウチョウを加えた計8種類。
シンプルな無地の傘も、動物たちがワンポイントに
Tailの傘はカラー展開が豊富。その理由は、傘を製造しているメーカーの倉庫に眠っていたさまざまな色合いの残布を使用しているためです。落ち着いたものから鮮やかななものまで揃っているので、きっとあなた好みのカラーが見つかるはず。
いつもならちょっと物足りないかな…と思う無地の傘でも、動物のワンポイントが入るだけで人目を引くデザインに生まれ変わります。傘を差している本人のみならず、道ですれ違う人のことも笑顔にしてくれそう。
(左)solid beige(右)solid red 各5,400円(税込)
いつもならちょっと物足りないかな…と思う無地の傘でも、動物のワンポイントが入るだけで人目を引くデザインに生まれ変わります。傘を差している本人のみならず、道ですれ違う人のことも笑顔にしてくれそう。
(左)solid beige(右)solid red 各5,400円(税込)
どんな模様の上でも映えるキュートなシルエット
無地のほか、ストライプやチェックといった柄物もおすすめ。バンド部分のモチーフがブラックなので柄と喧嘩せず、どんな模様の上でもシルエットが映えます。例えばいつもの服装がシンプルだという方は、傘は柄物を選んで、装いのアクセントにしてみてもいいですね。Tailの傘は雨晴兼用なので、強い日差しが気になる夏の日にも活躍します。
(左)stripe blue&purple(右)check green&brown 各5,400円(税込)
(左)stripe blue&purple(右)check green&brown 各5,400円(税込)
天気が安定しないこの時期に便利な折り畳みタイプ
天気が安定しない梅雨時期には、バッグの中に入れておける折り畳みタイプがあると便利ですよね。Tailの折り畳み傘は骨がアルミ製のため、重さが200g以下で、持ち運びが楽々。思わぬ雨に降られた時でも、この可愛いしっぽを見ると、なんだか嬉しい気持ちになりそうです。
solid light blue 5,400円(税込)
solid light blue 5,400円(税込)
その時にしかない傘との出合いを楽しんで
Tailは現在、日本各地を回るポップアップツアー「しっぽ巡り」を開催中。GW初日からスタートし、今は東京・石川・秋田のお店をまわっているところです。6月からは熊本・愛知・福岡などでもポップアップショップを出店する予定なので、お近くの方はぜひ足を運んでみてください。
残布を使用しているため、各色・柄が少量生産のTailの傘。その時にしかないデザインとの出合いも、楽しみ方のひとつです。雨の日のどんよりとした気分を明るくしてくれる傘を、この時期に取り入れてみてはいかがでしょうか。
残布を使用しているため、各色・柄が少量生産のTailの傘。その時にしかないデザインとの出合いも、楽しみ方のひとつです。雨の日のどんよりとした気分を明るくしてくれる傘を、この時期に取り入れてみてはいかがでしょうか。
photo / Tail