その瞬間が深く心に刻まれる。乾杯すると澄んだ音色が鳴り響く「kanpai bell」

明治22年に創業し、金属の美術工芸品などを手がけていた小泉製作所。現在は仏具や機械部品などの製造と加工を行っています。中でもちょっと特殊なのが、音響クラフト製品の開発に力を入れていること。鉄琴をイメージするとわかるように、金属は美しい音色をもっています。それを最大限に引き出し、例えば鳥の鳴き声のような音を出して呼び寄せるバードコールなど、おもしろいプロダクトを生み出しているのです。

数多くのプロダクトの中から今回ご紹介するのは、こちらのグラス「kanpai bell」です。乾杯すれば、チリンという澄んだ音が鳴り響きます。ぜひ動画を再生して、その音を聴いてみてください。

何度もグラスを合わせたくなるような心地よい音と余韻のある響き。それにより乾杯のシーンがぐっと盛り上がり、楽しい瞬間が心に深く刻まれるはず。
また、手のひらに収まる小さなサイズ感も上品で使いやすく、真鍮のゴールドカラーがちょっぴりリッチな気分にしてくれますよ。

kanpai bell　2個1セット　15,000円（税別）

kanpai bellはオンラインショップから購入することができます。名入れなど刻印も可能なので、記念日や特別なプレゼントにもおすすめ。
小泉製作所の工場にはショールームがあり、アイテムを実際に手に取ることができますよ。そのほか工場見学や、錫を使ったお皿作りのワークショップも随時開催されているので、お近くの方はぜひ足を運んでみてくださいね。