日々の食卓にいかが？シンプルでおしゃれな宇田令奈さんの信楽焼うつわ

独特の柄模様と、配色が個性的な宇田令奈さんが作るうつわたち。焼き物で有名な信楽の窯で焼き上げています。手に取ったときに、その人が幸せな気分になれるような・・・お茶の時間を楽しくできるような・・・そんな想いをこめて器を作り続けています。

作品のほとんどが“手び練り”という技法を使って作られている宇田さんうつわ。電動ロクロで作られるものより、手のひらや指先で自由に形を整え作り上げていく手び練りの質感が、より手作りの温もりを感じられるからなのだそう。１個作り上げるのにとても時間がかかりますがその分、表情豊かな作品に仕上がるのが魅力なんです。

宇田さんの作品は、陶器そのものの色味を活かしたものと、墨色で仕上げた色がベース。ドットやクロスの柄模様が施されたツートンカラーが特徴的です。豆皿からティーポット、お鍋など、幅広い食器を展開しています。

宇田さんの作品はデザインが素敵なことだけではなく、日常で使いやすいことも魅力です。こちらは耐熱の加工が施された耐熱陶器。土鍋やグラタン皿、ミルクパンにココット皿・・・アクセントに描かれた柄がかわいらしく、シンプルなデザインなのでお料理をおいしく引き立ててくれるはずです。

“お茶の時間を楽しくするうつわを”という想いの通り、宇田さんの作品はちょっと休憩したい時や誰かとお茶をするような、そんなゆったりとした食卓の風景によく馴染みます。

ひとりの時間を大切にするひととき。おいしいコーヒーとお菓子を用意して、読書をしながらまったり。

手作りのいびつさや、手描きの模様がかわいらしく、テーブルにセットされた食器を眺めているだけでも気分が高まります。

特徴的な墨色の深い色合いが、グラノーラやサラダなどの色合いをよく見せてくれます。

宇田さんの作品に見られるツートンカラーは、食卓に統一感をもたせ、落ち着いた印象にしてくれるので日々に馴染みやすく、使いやすさは◎。

平皿はケーキを乗せるのにぴったり。少しの時間でもうつわにこだわる心の余裕が持てたら素敵だと思いませんか？宇田さんのお皿は他の食器と並べても自然と溶け込み、穏やかに存在感をアピールします。

宇田さんの作品はインテリアショップやＷＥＢなどで販売されています。他にはない色や柄、質感が大人気で売り切れも早いのだとか。気になられた方は宇田さんのＨＰやＳＮＳでいちはやく情報をキャッチするのがおすすめです。