山形発のボトルフラワー「lien」で、待ち遠しい春をひと足はやくお部屋に呼びこもう
- 公開:2018.2.18
- インテリア・生活雑貨
「lien(リアン)」は、野に咲く草花をそのままガラス管に閉じ込めたボトルフラワーです。ドライ加工されているのに、みずみずしささえ感じる多彩な草花たち。その姿はとてもナチュラルで、部屋の片隅に置くだけで自然の息吹を感じます。
野に咲く草花をガラス管に閉じ込めて
lienは、約15年にわたってボトルフラワーの製作を手掛ける株式会社サンカと山形県工業技術センターとの共同開発によって誕生したものです。つくられている工房があるのは山形県山形市。豊かな自然に恵まれた環境の中、一つひとつ手作業で製作が続けられています。
花の種類は、すずらん、ハナカンザシ、バラ、アストランティア、カーネーションなど多彩。自然な姿のまま特殊なドライ加工を施し、自然のままの姿をガラス管に閉じ込めています。
その美しさと高い技術が認められ、平成28年には、「世界にまだ知られていない、日本が誇るべき優れた地方産品」を海外に広めていく経済産業省のプロジェクト「The Wonder 500」に選定されています。
花の種類は、すずらん、ハナカンザシ、バラ、アストランティア、カーネーションなど多彩。自然な姿のまま特殊なドライ加工を施し、自然のままの姿をガラス管に閉じ込めています。
その美しさと高い技術が認められ、平成28年には、「世界にまだ知られていない、日本が誇るべき優れた地方産品」を海外に広めていく経済産業省のプロジェクト「The Wonder 500」に選定されています。
派手なアレンジに頼らず自然の姿を大切に
ボトルフラワーは、特殊な方法で乾燥させた生花をボトルの中にアレンジしたものです。一般的なボトルフラワーは、色の補正を行うほか、茎の部分に形状を保つためのワイヤーを使用しているものが多く、人工的な印象を受けることも。
一方、lienは、まるで野に咲く姿をそのまま切り取ったかのような存在感があります。派手なアレンジには頼らず、ワイヤーを使わないことで自然に咲いた状態を表現しています。これらは、乾燥方法に工夫を凝らし、長年培ってきた技術によって辿り着いたものです。
年間をとおして開花時期の異なるさまざまな花が登場しますが、その花が一番美しいときにドライ加工を施し、みずみずしい状態を保つよう加工の時期にもこだわっています。
一方、lienは、まるで野に咲く姿をそのまま切り取ったかのような存在感があります。派手なアレンジには頼らず、ワイヤーを使わないことで自然に咲いた状態を表現しています。これらは、乾燥方法に工夫を凝らし、長年培ってきた技術によって辿り着いたものです。
年間をとおして開花時期の異なるさまざまな花が登場しますが、その花が一番美しいときにドライ加工を施し、みずみずしい状態を保つよう加工の時期にもこだわっています。
花言葉が添えられているのでギフトにもぴったり
ガラス管の上部は密閉されており、中には乾燥剤が入っています。直射日光さえ避ければ約1年間、その美しさを楽しむことができます。
カーテン越しに置いて飾ることで退色を避けられ、美しい状態が保たれますよ。
カーテン越しに置いて飾ることで退色を避けられ、美しい状態が保たれますよ。
ガラス管には帯が巻いてあり、正面には花の名前、裏面には花言葉が書かれています。誕生日や記念日はもちろん、母の日など季節のイベント時のギフトにもおすすめです。
多くは贈りものとして選ばれていますが、「贈った相手が気に入ってくれたから、今度は自分用に」とご購入する人もいるそうです。
多くは贈りものとして選ばれていますが、「贈った相手が気に入ってくれたから、今度は自分用に」とご購入する人もいるそうです。
清楚な佇まいで、華やかな花束とはまた違った魅力を持つlien。インテリアに一つプラスするだけで、もう少ししたらやってくる春の訪れの予感が漂います。
photo / 株式会社サンカ
lien(リアン)