感謝の気持ちは一味違う花束で。アフリカ生まれの薔薇専門店「AFRIKA ROSE」

アフリカで育てられた品質の高い薔薇を扱っている「AFRIKA ROSE」は広尾に店舗を構える薔薇専門店。このお店は「もっと、アフリカの薔薇を世界へ。もっと、笑顔あふれる世界のために。」そんなコンセプトのもとアフリカの貧困を緩和することを目標に活動しています。こちらで取り扱っているのはケニアの薔薇農園で育てられた薔薇。寒暖差の激しいケニアの高地では、強く、大きく、色鮮やかな薔薇を生産できるのだそう。過酷な環境で育てられたからか、花の大きさは通常の1.5倍ほどあり、持ちも1～2週間と長く楽しめるのだとか。また、個性的な柄や色味が特徴的で、お店では約30種類以上の多種多様な薔薇が提供されています。“アフリカにしかつくれない、力強い美しさを届けたい”という想いが込められた薔薇たちは丁寧に育てられ、アフリカならではの美しさを保ったまま日本に届けられているのです。

古くから想い人への気持ちを伝える花として用いられてきた薔薇。今回は大切な方への贈り物として使いたいAFRIKA ROSEの思わずうっとりしてしまう花束をご紹介します。

こちらは『ビッグスマイル』（左）と『あったかい想い出』（右）と名付けられた花束。黄色がメインの『ビッグスマイル』はパッと明るい色味の薔薇が多いのでプレゼントとして頂けば、自然と笑顔になってしまいそう。いつもお世話になっている方はもちろんですが、頑張っている方に応援の気持ちを込めて贈るのも良さそうです。
『あったかい想い出』は、赤やピンクを基調としていて、いつも自分を支えてくれる家族にプレゼントしたい花束。ご両親やご友人などに感謝を伝えるためのプレゼントに贈ってみるのもいいかもしれませんよ。

優しいピンクと白を基調とした上品な薔薇で表現された『朝のナイバシャ湖』（左）はケニアにある薔薇の産地“ナイバシャ湖”の朝の爽やかな風景をイメージして作られたそう。とっても可愛らしいので生花として楽しんだ後は、ドライフラワーにして長く思い出に残してみてはいかがでしょうか。
右の花束は『ラフィキの笑顔』。ラフィキはスワヒリ語で“友達”という意味。ケニアでは世界中の人が友達という考え方があるのだとか。贈った方はもちろんですが、その場にいる方々もみんな笑顔になってしまいそうな素敵な花束です。少し大きめなサイズなので送別会などで贈ってみてもよさそうです。

AFRIKA ROSEの薔薇はもともと長持ちするものの、より長く楽しめたら嬉しいですよね。そこで、お花を長持ちさせる水切りの方法をご紹介します。用意するものはボウルとよく切れるハサミ。まず、清潔な深い器にたっぷりとお水を入れ、包装紙を巻いたままの花束の茎を入れます。包装紙に巻いたままにすると、無駄な水分の蒸発を防ぐことができます。次に、茎を水の中に入れた状態で先端を斜めにカットし、1〜2時間ほどつけたままにしておきます。この水切りを行った後にお花を生けると、美しい状態で長く保つことができるので、ぜひ参考にしてくださいね。

今回ご紹介したのはAFRIKA ROSEの花束のほんの1部。気になった方はオンラインでの販売も行っているのでチェックして見てください。家族や大切な人に感謝を伝えるのはなかなか恥ずかしいものですが、この機会にAFRIKA ROSEの花束で気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか？