この秋行きたい、アジア最大級のブックフェア「TOKYO ART BOOK FAIR」
- 公開:2017.9.14
- アート・カルチャー
10月5日(木)~東京都品川区にある寺田倉庫にてアジア最大のアートブックフェア「THE TOKYO ART BOOK FAIR 2017」が開催されます。今年で第9回を迎え、毎年楽しませてくれるイベントが盛りだくさん。芸術の秋にぴったりなアート尽くしの4日間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
アジア最大のアートブックフェア
「THE TOKYO ART BOOK FAIR」とは、アート出版に特化した日本で初めてのブックフェアのことです。デジタル化の進展により、出版物が減ってきた現在において、手に取れる“もの”の存在価値は高くなっているように思います。「THE TOKYO ART BOOK FAIR」では、国内外から約300組のアート系出版社やアーティストが出展しており、その場で出品されている本を購入することができます。中には有名アーティストのレアな本なども手に入れることができるので、ぜひ足を運んでみてください。また、出展者と直接話すこともできるので、作品に対しての考えやそこに至るまでのプロセスなども伺えます。
私は昨年の「THE TOKYO ART BOOK FAIR」に二日間参加したのですが、とてもにぎやかで活気のある空間でした。各ブースが連なって出展しているので、まるでフリーマーケットに来たような雰囲気だったのを覚えています。出品されていた作品も、一つひとつ手にとりたくなるようなものばかりで、何を買おうか悩んだり、出展者に作品のお話を聞いて回ることがとても楽しく感じました。
私は昨年の「THE TOKYO ART BOOK FAIR」に二日間参加したのですが、とてもにぎやかで活気のある空間でした。各ブースが連なって出展しているので、まるでフリーマーケットに来たような雰囲気だったのを覚えています。出品されていた作品も、一つひとつ手にとりたくなるようなものばかりで、何を買おうか悩んだり、出展者に作品のお話を聞いて回ることがとても楽しく感じました。
今年はアジアに注目。特別企画「Guest Country」
毎年、ひとつの国や地域の出版文化に焦点をあてて紹介する特別企画「Guest Country」。今年取り上げられるのは、世界のアートブックシーンの中で大きな動きが見られるアジアです。中国、韓国、台湾、シンガポールの出版社やアーティストたちのアートブックが集められるので、アジアにおけるアート出版の最前線を見ることができます。今、なぜアジアのアートシーンが盛り上がりを見せているのか、この場所に来ることで分かるかもしれませんね。
また、もう一つの楽しみ方として「THE TOKYO ART BOOK FAIR」ではケータリングエリアがあり、お酒を飲みながらやご飯を食べながらアートを感じられるのも魅力です。秋の気持ちいい風を感じながら、丸一日どっぷりアートに浸れる4日間は、まさに贅沢な時間。一回足を運んだらまた次の日も行きたくなるような「THE TOKYO ART BOOK FAIR」。気になっていたアーティストの方とお会いすることができたり、好きな作品と出会えたりと、私にとっては毎月開催してほしいくらい大好きなイベントです。アート好きの人はもちろん、ちょっとだけ興味があるという人も、ここを入り口として足を運んでみてはいかがでしょうか。
また、もう一つの楽しみ方として「THE TOKYO ART BOOK FAIR」ではケータリングエリアがあり、お酒を飲みながらやご飯を食べながらアートを感じられるのも魅力です。秋の気持ちいい風を感じながら、丸一日どっぷりアートに浸れる4日間は、まさに贅沢な時間。一回足を運んだらまた次の日も行きたくなるような「THE TOKYO ART BOOK FAIR」。気になっていたアーティストの方とお会いすることができたり、好きな作品と出会えたりと、私にとっては毎月開催してほしいくらい大好きなイベントです。アート好きの人はもちろん、ちょっとだけ興味があるという人も、ここを入り口として足を運んでみてはいかがでしょうか。
photo / THE TOKYO ART BOOK FAIR
「TOKYO ART BOOK FAIR」
会期:2017年10月5日(木)~10月8日(日)
会場:寺田倉庫(東京都品川区東品川2-6-10)
プレビュー・オープニングレセプション
日時:2017年10月5日(木)15:00〜21:00(予定)
入場料:1,000円
会期:2017年10月6日(金)12:00〜20:00
2017年10月7日(土)12:00〜20:00
2017年10月8日(日)11:00〜19:00
入場料:無料