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日常のちょっといいモノ。“手に届く、贅沢”が見つかる「kahahori(カハホリ)」<前編>

大人になるとなにげない日々を丁寧に暮らすことに、この上ないシアワセを感じたりします。たとえば、毎日使うモノや身に付けるモノたち。作り手のストーリーを感じさせるモノにこだわってみるのも、乙なものです。今回は、そんな大人ならではの楽しみを提案してくれる、素敵なセレクトショップ「kahahori」をご紹介します。

日常のちょっといいモノ。“手に届く、贅沢”が見つかる「kahahori(カハホリ)」<前編>

知る人ぞ知る、吉祥寺の小さなセレクトショップ

吉祥寺のセレクトショップ kahahori(カハホリ)の店内

2016年5月にオープンしたこちらは、東京・吉祥寺駅の公園口からほど遠くない路地裏にひっそりと店を構えるセレクトショップ「kahahori」。器を中心に、アクセサリーやファッション小物、雑貨などを取り扱うお店なのですが、どれもこれも、さりげなく気の利いたアイテムばかりで、つい誰かに「いい店、知ってるんだけど…」と教えたくなる、隠れ家的な魅力があります。

目利きのオーナーが厳選した、”ほんのり上質”なモノたち

吉祥寺にあるkahahori(カハホリ)の陶器や木製食器

その秘密は、オーナーである上松美保さんの審美眼。お店を立ち上げる前は「吉田カバン」に19年勤めていたという上松さんの、長年業界で培われてきた”素敵なモノ”をキャッチするセンスが、セレクションの随所に散りばめられているんです。

「コンセプトは、”手に届く身近な贅沢”。ちょっぴり高価なモノから1000円台のモノまで、日常をさりげなく上質にしてくれるモノを集めました。”こんなものあったんだ、知らなかった!”と、他にはないレアなアイテムを発見できるようなセレクトを心掛けています」(上松さん)。

お店の中に、バーカウンターもあり。

吉祥寺のkahahori(カハホリ)のバーカウンター

さらにユニークなのが、お店の奥にあるこちらのバーカウンター。セレクトショップながらお酒も飲めるバーがあるなんて、一体なぜ!?

「お店で扱っている食器を試せると良いのでは? と思ったのがきっかけです。たとえば、割れそうで怖い、と躊躇されがちな薄張りグラスなども、実際にそれで水を飲んでいただくと、普通のコップで飲むよりも口あたりが柔らかく感じられたり…。購入する前にそんな新しい発見ができたら嬉しいですよね。すべて可能なわけではありませんが、気になるモノがありましたら、ぜひお尋ねください。それぞれの器のユニークな使い方などもご提案しますよ」。

メニューは基本、ドリンクのみ。ビール、ウィスキー、シェリー、焼酎などのアルコール類(おつまみ付き)の他、コーヒー、ジンジャーエール、ハーブティなどもあり。1杯だけ飲みにふらっと立ち寄る常連客から、パソコンを持ち込んでゆったりと一人時間を過ごす人まで、隠れ家バー&カフェとしてひそかに活用している人も多いようです。

吉祥寺のkahahori(カハホリ)のジュエリーケース

後編では、美しい器やジュエリー、雑貨など、オーナーが厳選した珠玉のアイテムをご紹介。日々の暮らしをちょっぴり上質に仕立ててくれるアイテムは、ギフトにも最適です。

photo / 菊池 麻美

「kahahori(カハホリ)」
東京都武蔵野市吉祥寺南町2-6-5 クロケットハウス1F(吉祥寺駅公園口より徒歩3分)
tel:0422-90-7081
open/12:00 – 20:00(月、水、木、日)、12:00 – 22:00(金、土)
close/火曜日(臨時休業あり)
https://www.facebook.com/kahahori-616657675177825/

http://kahahori.jp

この記事を書いた人

MARIKO ファッションから美容・健康、オーガニックまで。女性誌を中心に広告や書籍、WEBなど幅広いメディアで、編集・ライターとして活動中。パリとロンドンによく行きますが、...

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