毎日を丁寧に過ごす人へ。生活にぬくもりを与える陶磁器ブランド「3RD CERAMICS」のうつわ
- 公開:2017.2.13
- インテリア・生活雑貨
岐阜県多治見市にスタジオを構え、お皿やフラワーベースなどの陶磁器のプロダクトを展開している「3RD CERAMICS(サードセラミックス)」は、2014年にスタートした陶磁器ブランド。3人のデザイナーにより、個人作家でもなく大きな陶磁器メーカーでもない、新たなものづくりのカタチを発信されています。
岐阜県多治見市を拠点に活動する陶磁器ブランド
2014年に活動をスタートさせた「3RD CERAMICS(サードセラミックス)」は、岐阜県の多治見市にスタジオを構えてさまざまな陶磁器のプロダクトを展開し、販売を行っているブランド。“気づきのある暮らしを送る人へ”をコンセプトとして、3人の陶芸作家さんたちによって丁寧なものづくりが行われています。
素材や製法にこだわったオリジナル製品の生産販売と、
ご要望をお聞きしてオーダー製作も行います。
季節の小さな変化に気づくような。日々のちょっとした幸せに気づくような。
そんな、毎日を丁寧に大切に過ごすひとの暮らしへ。
ご要望をお聞きしてオーダー製作も行います。
季節の小さな変化に気づくような。日々のちょっとした幸せに気づくような。
そんな、毎日を丁寧に大切に過ごすひとの暮らしへ。
“第三の陶芸”のあり方を模索する3人のデザイナー
「3RD CERAMICS(サードセラミックス)」に所属しているのは、代表の花山 和也さん、デザイン・制作担当の長屋 有さん、製造担当の土井 武史さんの3人。個人作家でもなく、大きな陶磁器メーカーでもない、そんな新しいものづくりのカタチを発信しながら、“第三の陶芸”のあり方を模索しています。そこから生み出される作品の数々が纏っているのはどれも、人の手が作ることによって生み出されるあたたかいぬくもり。
サイズの豊富な黒泥皿
こちらは、サイズの種類が豊富な黒泥皿。大皿に料理を乗せ、お揃いの小皿に取り分けて食事を楽しむことができますね。割れにくいようにと厚く作られたリムの部分も特徴のひとつで、美しい曲線を印象的に描きます。落ち着いた色味が、野菜などの食材の鮮やかな色味をより引き立ててくれそう。
黒泥皿
約30cm/9,000円(税抜)
約19cm/3,400円(税抜)
黒泥皿
約30cm/9,000円(税抜)
約19cm/3,400円(税抜)
花の華やかさを引き立てるシンプルなフラワーベース
こちらは、サイズに加えて形もさまざまなフラワーベース。ナチュラルな色味と横に走るなめらかなラインがやさしげで、お花や葉の華やかさを引き立ててくれます。口径が細いので、お気に入りの一輪や枝ものを飾るのにぴったり。どことなくモダンな印象もあり、ドライフラワーなどもよく合いそうです。
フラワーベース
大/8,000円(税抜)
小/3,500円(税抜)
フラワーベース
大/8,000円(税抜)
小/3,500円(税抜)
手仕事のぬくもりが静かに伝わります
名古屋や大阪など、各地でイベント参加や個展の開催を行っている「3RD CERAMICS(サードセラミックス)」。また、草間彌生さんがNYで開催したエキシビジョンのパーティーでのケータリングの食器として、黒泥皿などが使用されたこともあるとのことです。料理を盛りつけたり、植物を飾ったり。置かれるその場に溶け込みながら、手仕事のぬくもりを静かに伝えてくれる数々の器たち。日々の中にあるちょっとした変化に気付ける丁寧な暮らしを、丁寧に作り上げられた「3RD CERAMICS(サードセラミックス)」の作品とともにゆっくりと始めてみてはいかがでしょうか。
3RD CERAMICS(サードセラミックス)
岐阜県多治見市虎渓町2-16